日曜劇場『リブート』第3話「後悔」は、麻友の乱入によって早瀬(=儀堂の顔)の嘘が生活面から崩れ始め、同時に警察内部の包囲と10億円の発見が一気に進む回でした。
第2話までの脅威は「合六に疑われる」一点が中心でしたが、第3話では私生活(麻友)/警視庁(真北・土方)/裏社会(合六・海江田)が同時進行で迫ってきます。
この記事では、第3話の出来事をネタバレありで時系列に整理し、
- 麻友が「儀堂ではない」と見破った理由
- 10億円が見つかるまでの流れと“物証”
- ラストで浮上した「儀堂生存」の可能性
を、分かりやすく整理します。
※本記事は『リブート』第3話のネタバレを含みます。
リブート第3話ネタバレあらすじ!麻友の乱入で崩れ始める早瀬の日常
ここでは、第3話で起きた出来事を時系列で整理します。情報が多い回なので、先に流れを押さえるだけでも理解が楽になります。
麻友が部屋に現れ、一香と鉢合わせる
第3話は、早瀬の部屋に儀堂の妻・麻友が現れ、一香と鉢合わせするところから始まります。突然の出来事に早瀬は動揺し、空気は一気に張り詰めます。
一香の指示で早瀬は麻友を外へ連れ出しますが、麻友は「別れるつもりはない」と告げ、早瀬は言葉を失います。
ここで印象的なのは、麻友が感情だけで突っ走るというより、何かを確かめるように距離を詰めてくる点です。
ハヤセ洋菓子店で描かれる“日常”と違和感
その後、早瀬はハヤセ洋菓子店に足を運び、家族側の“日常”が描かれます。
店では、家族の会話や仕事の手触りが丁寧に描かれ、早瀬の中に「本来の生活」への揺れが生まれていることが伝わります。
ただこの日常パートは、癒しではなく後半の崩壊に向けた“対比”として効いています。
早瀬は「儀堂の顔」で戻ってきているため、店の空気が温かいほど、嘘の重さが増していきます。
警視庁で包囲網が広がる 真北と土方が登場する意味
早瀬が警視庁へ戻ると、監察官・真北と捜査二課の土方が立ちはだかります。
ここで重要なのは、早瀬が裏社会だけでなく、警察内部からも追い詰められ始めた点です。
2人はすでに、儀堂と冬橋の関係を把握し、冬橋の“裏の顔”について独自に捜査している状況でした。
つまり、早瀬が「儀堂として振る舞う」ほど、警察視点では「儀堂の不正」が掘られやすくなります。
第3話はここで、物語の軸が「裏社会の追い込み」だけではなく、警視庁内部の監視と圧力も加わったことをはっきり見せてきます。
真北の背景が示され、裏社会と“上”の線が匂う
真北については、立場だけでなく背景の情報も示唆されます。
第3話では、裏社会と政治側が静かにつながっている可能性が匂わされ、合六の背後関係が単なる組織犯罪に留まらないかもしれない空気が強まります。
ここは現時点で全貌が確定したわけではありませんが、今後の展開次第で「10億円事件」がもっと大きい線につながる土台が置かれた場面です。
海江田が追い詰められる 「12時までに証拠を出せ」と迫られる
裏社会側では、海江田が合六から強く圧をかけられます。
提示される条件は、「期限までに犯人(あるいは証拠)を出せ」という形で、海江田は切羽詰まっていきます。
海江田は「儀堂が犯人だ」という見立てに固執しながら、早瀬に接触し、状況説明と脅迫を同時に進めます。
ここで語られる「3年前の計画」などは、事件の裏側を一段深く見せる要素になっています。
麻友を脅しに使う展開で、早瀬の逃げ道が狭まる
海江田は、早瀬に対して麻友を材料に圧力をかけます。ここが第3話の怖いところで、早瀬は「儀堂の顔」だからこそ、儀堂の私生活(麻友)が攻撃対象になります。
つまり早瀬は、裏社会の条件をクリアするために動けば動くほど、麻友が危険に巻き込まれる構造に入っていきます。
第3話は、嘘の継ぎ目が生活の側面から破れていく回でした。
儀堂のロッカーでPC発見 トランクルームの存在が判明する
早瀬は儀堂のロッカールームでパソコンを発見し、一香とともに中身を確認します。
ここから、夏海失踪直前の行動(トランクルーム契約)に辿り着き、早瀬と一香は現場へ向かいます。
この流れで印象的なのは、早瀬が「真犯人を追う」ために動いているのに、結果として儀堂の過去をなぞる形になっていることです。
早瀬は儀堂になった瞬間から、儀堂の罪や秘密まで背負わされる危険を抱えています。
トランクルームで10億円発見 夏海の物証も見つかる
トランクルームの中には、消えたはずの10億円が保管されていました。
さらに、夏海に関する物証(免許証やスマートフォンなど)が一緒に見つかります。
ここで早瀬が直面するのは「10億円が見つかった安心」ではなく、「儀堂は妻に関与していたのか」という疑念です。
10億円が見つかったことで、早瀬は「儀堂の過去」から逃げられなくなります。
10億円を“海江田の部屋”へ移す作戦と、証言固め
第3話では、10億円の存在をそのまま突きつけて終わりではなく、海江田に疑いが向くように状況を組み立てる動きも描かれます。
具体的には、10億円が海江田の借りているマンションにあるかのように見せ、周辺の人物(事務所の女性たちの証言など)を使って「海江田が怪しい」という空気を固めていきます。
このパートが効いているのは、10億円が見つかっても「警察に言えば終わり」ではない点です。
警察内部にも危険がある可能性が匂う中で、早瀬は“生き残るための最適解”として、裏社会の判断を利用する方向へ寄っていきます。
海江田が連行され、事件は一度“決着”したように見える
証言と状況証拠を受け、合六側は「10億円を盗んだのは海江田」と判断します。海江田は気絶させられ、車に乗せられて連行されます。
ただしここで安心できないのは、10億円の件が片づいたとしても、早瀬の目の前には麻友が残り、さらに儀堂の影が濃くなるからです。
第3話は「問題が解決した」のではなく、疑いの矛先が再配置された回と言えます。
第3話で動いた人物関係 10億円発見で疑いが再配置される
ここでは、第3話で「誰の立場が変わったのか」を人物ごとに整理します。
スマホで読む場合、出来事を追うだけだと混乱しやすいので、役割の変化で切り分けます。
早瀬陸(=儀堂の顔) 疑われる側から“疑う側”へ
第2話までの早瀬は「犯人扱いされる側」でしたが、第3話では10億円と物証の発見によって、早瀬自身が「儀堂は何をしていたのか」を疑う側に回ります。
ここで早瀬が背負う課題は2つに増えます。①自分の冤罪を晴らすだけでなく、②儀堂の罪(妻への関与)を回避する必要が出てくるからです。
「家族を守るために儀堂になった」のに、その儀堂が家族を壊した可能性が浮上する。第3話は早瀬にとって、決断の代償が現実化する回でした。
幸後一香 冷静さが増すほど“何を知っているか”が気になる
一香は麻友への対応、PCの確認、10億円発見まで、常に冷静に行動します。
早瀬にとって一香は命をつないだ存在である一方、どこまで信じていいのか分からない存在でもあります。
ただし第3話時点で「一香=誰か」という部分は確定していません。
記事では、作中で描かれた行動(事実)と、SNSで広がる推測(例:一香=夏海説)は分けて書く方が安全です。
麻友 「執着」から「確信」に近い行動へ
麻友は序盤の行動だけ見ると“執着”に見えますが、終盤の台詞を踏まえると、麻友は最初から「違和感の正体」を拾いに来ていたようにも見えます。
麻友の厄介さは、嘘を暴く力が「警察」ではなく「生活」にある点です。
早瀬は顔を変えても、生活の癖や距離感までは完全にコピーできません。だからこそ麻友は、早瀬の偽装を崩せる存在になっています。
真北・土方 警察内部の視点が加わり、逃げ道が減る
真北と土方の動きは、早瀬にとって大きな痛手です。
裏社会なら「条件交渉」ができますが、監察や捜査二課は儀堂の不正を追ってきます。
早瀬は今後、合六に殺されないだけでなく、警察に捕まらないも同時に考える必要が出てきます。第3話は逃げ道が二重に閉じていく回でした。
ラストの衝撃 麻友の見破りで浮上する「儀堂生存」の可能性
ここは「結末だけ知りたい」読者も多いので、短い段落+太字でテンポよく整理します。
「あなたは儀堂じゃない」正体を見破られる
麻友は早瀬に対し、はっきりと「あなたは儀堂じゃない」と告げます。
少なくとも麻友の前では、早瀬の偽装は崩れたことになります。
この展開が重いのは、麻友が「儀堂の妻」という最も近い位置にいる人物だからです。
警察や裏社会にバレるより先に、生活の側面から嘘が裂けたことで、早瀬は今後私生活でも追い詰められる可能性が高まります。
本物の儀堂から連絡?生存説が現実味を帯びる
さらに麻友は「本物の儀堂から連絡があった」と語ります。これにより、「儀堂は生きているのか」という疑問が一気に強まります。
ただし第3話時点では、「儀堂からの連絡」が事実なのか、麻友の意図がどこにあるのかは作中で確定していません。
記事内では断定せず、生存の可能性が浮上したと整理するのが安全です。
いずれにせよ、早瀬が背負ってきた前提(儀堂は死んだ)は、この一言で大きく揺らぎます。第3話は10億円の発見よりも、前提崩壊のインパクトで終わる回でした。
まとめ 第3話は10億円が見つかっても疑念が増えた回
最後に、第3話の要点をスマホ向けに箇条書きで整理します。
- 麻友の乱入で早瀬の偽装生活が揺らぐ
- 真北・土方が動き、警察内部からも儀堂包囲網が広がる
- 儀堂のロッカーのPCからトランクルームへ辿り着く
- トランクルームで10億円を発見し、夏海の物証も見つかる
- 10億円を巡る状況が組み直され、海江田が連行される
- ラストで麻友が「儀堂ではない」と見破り、儀堂生存の可能性が浮上する
10億円が見つかったことで事件が終わるのではなく、むしろ早瀬は「儀堂の過去」まで背負う恐れに直面しました。
そして麻友の一言で前提が崩れ、物語は次の段階へ進みます。第3話は、真相に近づいたはずなのに不安が増える回だったと言えます。

