宮里藍が手術した翼状片とは?症状・原因・目薬や手術費用も解説

宮里藍が手術した翼状片とは?症状・原因・目薬や手術費用も解説 健康と予防

宮里藍さんが受けた「翼状片」(よくじょうへん)の手術について、「どんな目の病気?」「目薬でよくなる?」「手術費用はどれくらい?」と気になっている方もいるのではないでしょうか。

宮里藍さんは、2025年3月に翼状片の手術を受けたことを自身のInstagramで明かしたと報じられています。

術後には、片目を保護した姿や数時間おきに点眼を続ける生活についても触れており、そこから「翼状片って何?」と関心を持った方も少なくなさそうです。

翼状片は、簡単にいうと白目側の膜が黒目側へ入り込んでくる目の病気です。命に関わる病気ではないとされていますが、進行すると乱視が強くなったり、見え方に影響したりする場合があります。

特に気になるのは、「自然に治るのか」「目薬で対応できるのか」「手術になると費用はいくらかかるのか」という点ではないでしょうか。

この記事では、宮里藍さんが手術を公表した翼状片について、症状・原因・目薬でできること・手術が検討されるケース・費用の目安まで整理します。

なお、この記事は翼状片に関する一般的な医療情報をもとにしています。目の赤みや違和感、視力の変化がある場合は、自己判断せず眼科で相談してください。

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宮里藍が手術した翼状片とは?どんな目の病気?

まずは、宮里藍さんの手術報告で注目された翼状片の基本情報から確認します。宮里藍さんのケースと、翼状片の一般的な特徴は分けて見ていきましょう。

翼状片は白目側の膜が黒目側へ入り込む病気

翼状片とは、白目を覆っている結膜の一部が、黒目にあたる角膜の方向へ広がっていく病気です。

見た目としては、白目の端から黒目に向かって、薄い膜のようなものが入り込んでいるように見えることがあります。

悪性の病気ではないとされていますが、広がる位置や大きさによっては、角膜の形に影響し、乱視や視力低下につながることがあります。

項目内容
病名翼状片(よくじょうへん)
起こる場所白目側の結膜から黒目側の角膜へ広がる
見た目翼のような形の膜に見えることがある
性質良性とされるが、進行すると見え方に影響する場合がある
注意点自然に消える病気ではないため、進行していないか確認が必要

初期の段階では気づきにくいこともありますが、白目の赤み・異物感・見た目の変化などで気づくケースもあります。

宮里藍さんは2025年3月に翼状片の手術を公表

宮里藍さんは、2025年3月13日にInstagramで翼状片の手術を受けたことを明かしたと報じられています。

報道では、手術後に片目を保護した姿を投稿し、片目で過ごす大変さや、育児を支える夫への思いにも触れていたとされています。

また、2025年3月14日には、眼帯が外れたことや、術後の経過が順調であることも報告していました。

術後は3時間おきの点眼を続けていたことも明かしており、翼状片は手術後も一定期間のケアが必要になる病気だとわかります。

ただし、宮里藍さんが翼状片になった理由までは公表されていません。

そのため、宮里藍さん個人の原因を決めつけるのではなく、翼状片の一般的な要因として、紫外線・乾燥・ほこりなどによる刺激が関係すると考えるのがよいでしょう。

宮里藍さんは手術後もゴルフ界で活動を継続

宮里藍さんは2017年に現役を引退しているため、翼状片の手術後に競技へ復帰したという流れではありません。

一方で、手術後もゴルフ界での活動は続いており、2025年5月にはブリヂストンレディスオープン会場で若手選手とのトークセッションを行ったことが報じられています。

また、宮里藍さんの名前を冠した「宮里藍 サントリーレディスオープン2026」は、2026年6月11日から14日まで兵庫県の六甲国際ゴルフ倶楽部で開催予定です。

現在も、宮里藍さんは大会アンバサダーや後進育成に関わる立場として、ゴルフ界で存在感を見せています。

翼状片の症状は?目にどんな違和感が出る?

翼状片は、初期のうちは自分で気づきにくいことがあります。白目の変化や目の違和感が出てから、初めて気になる方もいます。

初期は赤みや異物感で気づくことがある

翼状片は、でき始めのころははっきりした症状が出ないこともあります。

ただし、少しずつ進んでくると、目の表面が刺激を受けやすくなり、赤み・ゴロゴロ感・乾燥感などが出ることがあります。

  • 白目の一部が赤く見える
  • 目に小さなゴミが入っているように感じる
  • 乾燥しやすく、目が疲れやすい
  • まばたきのときに違和感がある
  • 白目から黒目側へ薄い膜のようなものが見える
  • 鏡で見たときに、白目の形や色の変化に気づく

痛みが強く出ないケースもあるため、赤みや見た目の変化が受診のきっかけになることもあります。

進行すると見え方に影響する場合がある

翼状片が大きくなって黒目の中心に近づくと、角膜にゆがみが出ることがあります。

その影響で、乱視が強くなったり、視界がぼやけたりする場合があります。

状態出やすい変化
初期自覚症状が少ない、白目の一部が赤く見える
やや進んだ状態充血、異物感、乾燥感、ゴロゴロ感
黒目への広がりが目立つ状態乱視の悪化、ぼやけ、見えにくさ
角膜の中心に近い状態視力に影響する可能性がある

特に、「以前より見えにくい」「片目だけぼやける」「乱視が進んだ気がする」と感じる場合は、眼科で確認してもらうことが大切です。

受診を考えたい症状のチェックポイント

翼状片かどうかは、見た目だけで判断しにくいことがあります。気になる症状がある場合は、自己判断せず眼科で相談しましょう。

  • 白目から黒目側へ膜のようなものが見える
  • 充血がなかなか引かない
  • 目のゴロゴロ感や異物感が続く
  • 視界がぼやける
  • 乱視や視力低下が気になる
  • 屋外で過ごす時間が長く、目の違和感が続いている

似たような症状でも、別の目の病気が関係している場合があります。見え方に変化があるときは、早めに眼科で確認してもらうと安心です。

翼状片の原因は?紫外線や乾燥との関係

翼状片は、原因を1つだけに絞れる病気ではありません。ただ、一般的には紫外線を浴びる時間の長さや、乾燥・風・ほこりなどの刺激が関係すると考えられています。

紫外線を浴びる時間が長い人は注意

翼状片は、屋外で活動する時間が長い人に見られやすいとされています。

日差しの強い環境では、目の表面も紫外線の影響を受けやすくなります。

  • ゴルフなど屋外スポーツをする人
  • サーフィンや釣りなど、海や水辺で過ごすことが多い人
  • 農業・漁業・建設業など屋外作業が多い人
  • 日差しの強い地域で生活している人
  • 帽子やサングラスを使わずに外で過ごすことが多い人

紫外線対策は肌だけでなく、目を守るためにも欠かせない対策です。

乾燥・風・ほこりも目への負担になる

翼状片は紫外線だけでなく、乾燥した空気や風、ほこりなどの刺激も関係すると考えられています。

目の表面が乾いた状態が続くと、角膜や結膜に負担がかかりやすくなります。

刺激になりやすい環境目に起こりやすい負担
強い日差し紫外線による刺激を受けやすい
風が強い場所砂やほこりが目に入りやすい
空気の乾燥目の表面が乾きやすい
エアコンの風乾燥感が強くなることがある
長時間のコンタクト使用目の表面に負担がかかることがある

屋外だけでなく、室内でも乾燥しやすい環境にいる方は、目を乾かさない工夫を取り入れることが大切です。

ゴルファーなど屋外スポーツ選手に注意が必要な理由

ゴルフは、長い時間を屋外で過ごすスポーツです。日差しだけでなく、風・乾燥・砂ぼこりなど、目に刺激となる要素が重なりやすい環境でもあります。

ただし、宮里藍さんの翼状片について、「ゴルフが原因だった」と公表されているわけではありません。

宮里藍さんの手術をきっかけに、屋外スポーツをする方の間でも、目の紫外線対策や乾燥対策の大切さが改めて意識されるようになっています。

翼状片は自然に治る?目薬で治る?

翼状片について調べる方の中には、「放っておくと治るのか」「目薬だけでよくなるのか」が気になる方も多いはずです。ここでは、自然治癒と目薬でできることを整理します。

翼状片は自然に消えるタイプの病気ではない

翼状片は、基本的に自然に消えたり、元の状態に戻ったりする病気ではありません。

小さいうちは、すぐに手術をせず経過を見ていくこともあります。

ただし、進行すると乱視や視力に影響する場合があるため、定期的な受診で、進行具合を確認しておきましょう。

黒目の中心に近づいている場合や、見え方に変化がある場合は、早めに医師へ相談しましょう。

目薬は症状をやわらげる目的で使われる

翼状片で目薬が処方されることはあります。

ただし、点眼はできてしまった翼状片を消す治療というより、充血・炎症・ゴロゴロ感などを抑えるために使われることが多いです。

目薬の種類主な目的
人工涙液・保湿系の目薬目の乾きをやわらげ、表面を保護する
抗炎症の点眼薬赤みや炎症を抑える目的で使われることがある
抗菌薬・消炎薬の点眼手術後の感染予防や炎症対策として使われることがある

市販の目薬で一時的に楽になっても、翼状片が進んでいるかどうかは自分では判断しにくいです。

「目薬で様子を見れば大丈夫」と決めつけず、眼科で状態を確認してもらうと安心です。

軽度の場合は経過観察になることもある

翼状片が小さく、視力に影響していない場合は、すぐに手術をせず経過観察になることもあります。

この段階では、目の乾燥や炎症を抑えながら、進行していないかを確認していくことが多いです。

  • 目の乾燥を防ぐ
  • 紫外線対策をする
  • 充血や異物感がある場合は眼科で相談する
  • 定期的に進行具合を確認する

症状が軽いからといって油断せず、見え方に変化がないかをチェックしておきましょう。

翼状片の手術が必要なケースと手術費用の目安

翼状片は、進行具合によって手術が検討されることがあります。手術が必要になりやすいケースや、気になる手術費用の目安を順番に見ていきましょう。

視力低下や乱視がある場合は手術を検討することがある

翼状片の手術は、見た目だけで必ず行うものではありません。

一般的には、次のような場合に手術が検討されることがあります。

  • 翼状片が黒目の中心に近づいている
  • 乱視が悪化している
  • 視力低下が出ている
  • 充血や異物感が強く、日常生活に支障がある
  • 見た目の変化が大きく、本人の負担になっている

手術の必要性は、翼状片の大きさや進行度、見え方への影響によって変わります。最終的には眼科医の診察をもとに判断されます。

手術では翼状片を切除し再発予防を行う

翼状片の手術では、角膜に伸びてきた異常な組織を取り除きます。

ただ切除するだけでは再発しやすいとされているため、医療機関によっては自己結膜移植などの再発を抑える方法が行われることがあります。

東邦大学医療センター佐倉病院の解説では、翼状片を単純に切除しただけでは再発率が高く、自己結膜移植を併用すると再発率がかなり低下すると説明されています。

手術内容概要
翼状片の切除黒目に伸びた異常な組織を取り除く
自己結膜移植再発を抑えるため、正常な結膜を移植することがある
術後の点眼炎症や感染予防のため、医師の指示に従って点眼を続ける
経過観察再発や炎症がないか確認する

宮里藍さんも術後に点眼生活について報告しており、手術後のケアが大切な病気であることがわかります。

手術費用は保険適用や医療機関によって変わる

翼状片の手術費用は、健康保険が適用されるケースが多いと案内している眼科が複数あります。

ただし、実際の費用は手術方法・医療機関・検査内容・薬代・自己負担割合によって変わります。

複数の眼科で公開されている費用例を見ると、片目あたりの自己負担額はおおよそ次のように案内されています。

自己負担割合片目あたりの費用目安
1割負担約4,000円〜10,000円程度
2割負担約8,000円〜14,000円程度
3割負担約12,000円〜25,000円程度

これはあくまで公開されている一部医療機関の費用例です。

診察料、術前検査、薬代、術後の通院費用が別途かかる場合もあります。

正確な金額は、受診する眼科で事前に確認してください。

手術後に再発することはある?

翼状片は、手術後に再発することがある病気です。

特に若い人や炎症が強い場合は、再発しやすいと説明している医療機関もあります。

そのため、手術後は医師の指示に従い、点眼を続けること・定期的に診察を受けることが大切です。

  • 自己判断で点眼をやめない
  • 術後の診察を受ける
  • 紫外線対策を続ける
  • 目をこすらない
  • 充血や痛み、見え方の変化があれば早めに相談する

宮里藍さんも、術後の投稿で翼状片の再発率の高さに触れていました。手術して終わりではなく、術後のケアまで含めて大切な病気といえます。

翼状片を予防するには?日常でできる目の守り方

翼状片は、完全に防げるとは限りません。ただし、紫外線や乾燥などの刺激を減らすことで、目への負担を軽くすることはできます。

UVカットサングラスや帽子で紫外線対策をする

屋外で過ごす時間が長い方は、目の紫外線対策を意識しましょう。

  • UVカット機能のあるサングラスを使う
  • つばの広い帽子をかぶる
  • 日差しが強い時間帯の長時間活動を避ける
  • ゴルフや釣りなど屋外活動では目を保護する

サングラスは色の濃さだけでなく、UVカット機能があるかを確認することが大切です。

目の乾燥を防ぐ

乾燥も目の表面への刺激になります。屋外だけでなく、エアコンの効いた室内でも注意が必要です。

  • 人工涙液などで目の乾燥を防ぐ
  • エアコンの風が直接目に当たらないようにする
  • パソコンやスマホ作業ではこまめに休憩する
  • 部屋が乾燥する場合は加湿を意識する

目の乾きやすさを放置しないことも、日常でできるケアのひとつです。

屋外で活動する人は定期的に眼科を受診する

ゴルフ、サーフィン、釣り、農作業など、屋外で過ごす時間が長い方は、目に紫外線や風の刺激を受けやすい環境にいます。

目の違和感がなくても、白目の変化や充血が気になる場合は、眼科で確認してもらうと安心です。

特に、すでに翼状片と診断されている方や、手術を受けた方は、定期的な経過観察を続けることが大切です。

まとめ

宮里藍さんが手術を受けたことで注目された翼状片は、白目の組織が黒目に向かって伸びてくる目の病気です。

良性の病気とされていますが、進行すると乱視や視力低下につながる場合があります。

  • 翼状片は、白目の組織が黒目に伸びる病気
  • 自然に消えたり小さくなったりする病気ではない
  • 目薬は充血や炎症を抑える目的で使われることがある
  • 目薬だけで翼状片そのものを治すのは難しい
  • 進行して視力や乱視に影響する場合は手術を検討することがある
  • 手術費用は保険適用や医療機関によって変わる
  • 紫外線対策や乾燥対策が予防につながる

宮里藍さんの発症原因が公表されているわけではありませんが、翼状片は一般的に紫外線・乾燥・ほこりなどの刺激と関係するとされています。

屋外で活動する機会が多い方や、目の充血・異物感・見え方の変化が気になる方は、早めに眼科で相談しておくと安心です。

目は一度不調を感じると、日常生活にも大きく影響します。日頃から紫外線対策や乾燥対策を取り入れ、気になる症状がある場合は専門医に確認してもらいましょう。

参考サイト

健康と予防
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