人気歌手・中孝介さんに関する一連の騒動に、新たな展開がありました。
逮捕と裏アカウント疑惑で大きな注目を集めた中さんは、釈放・不起訴処分となり、同時にSNS上で投稿削除という動きも確認されています。
本記事では、中孝介さんの逮捕から釈放、不起訴、そして裏アカウントに起きた異変までを詳しく検証。
この記事を読むことで、事件の経緯と今後の行方について深く知ることができます。

中孝介、裏アカ疑惑と逮捕から釈放へ【最新情報まとめ】
人気歌手・中孝介さんをめぐる一連の騒動に、新たな動きがありました。
2025年3月28日、東京都品川区にある銭湯「東京浴場」で、20代男性への性的暴行容疑により現行犯逮捕されたと報じられた中さん。
当初から中さんは「まったく身に覚えがない」と一貫して容疑を否認していましたが、2025年4月15日に釈放され、さらに2025年4月18日には東京地検によって不起訴処分とされたことが明らかになりました。
釈放後、中さんの所属事務所も公式にコメントを発表。
「多大なるご心配とご迷惑をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪しつつ、「今後の対応は本人と協議の上、慎重に検討していく」としています。
この不起訴処分について、処分理由は明らかにされていませんが、ネット上では嫌疑不十分によるものではないかとの憶測や、被害者側との和解があったのではないかといったさまざまな推測が飛び交っています。
また、今回の騒動では、事件発生と同時期に中さんのものではないかと疑われる裏アカウントが話題となりました。
SNS上では、そのアカウントに関連した投稿が事件との関係を示唆しているのではないかと指摘され、さらに注目を集めました。
特に、逮捕直前に投稿された「東京浴場」の外観写真や、日常を切り取ったような写真、南野陽子さんらと稲刈りをした際の服装に酷似した画像など、さまざまな“状況証拠”が揃っていたことも疑念を深める要因となっています。
ただし、現時点では本人による運用かどうかについて、事務所や本人からの正式な認めるコメントは出ていません。
証拠が明確に揃っていない中での不起訴処分となったことで、SNS上でも「不起訴になったからといって潔白とは限らない」といった声や、「まずは本人の口から説明してほしい」という意見が多数見受けられます。
事件そのものは不起訴となったものの、今回の一連の騒動が中孝介さんのイメージに与える影響は避けられないでしょう。
中孝介さんは『花』『サンサーラ』など数多くのヒット曲を持ち、アニメ『BLEACH』や『夏目友人帳』の主題歌でも知られるアーティストです。
優しい歌声と清廉なイメージを持つ中さんが今回の騒動に巻き込まれたことで、ファンや音楽業界に与えた衝撃は非常に大きなものとなりました。
今後、本人や事務所がどのようにして信頼回復を図っていくのか、その対応に注目が集まっています。
裏アカウント「@baritachihoshi」に起きた“異変”【投稿削除の詳細】
逮捕直後から注目を集めていた裏アカウント「@baritachihoshi」。
このアカウントは、中孝介さん本人ではないかと疑われた理由が数多く指摘されています。
プロフィール情報に記載された誕生日が本人と一致していること、台湾でのイベント参加時期とアカウント上の投稿が一致していること、さらに投稿されていた写真や内容も、中さんのライフスタイルや趣味と符合している点が多く、疑念を深める要素となっていました。
特に話題になったのは、逮捕直前に投稿された「東京浴場」の外観写真と、それに添えられた「近所だけど初めて行った 狭いけど中々良かった」というコメントです。
投稿時間は逮捕のおよそ30分前であり、投稿内容と事件現場が一致していたことから、ネット上では「状況証拠として十分すぎる」とする意見が噴出しました。
さらに、南野陽子さんらと参加した稲刈りイベントでの服装と一致する「稲の上に横たわる写真」も注目を集めました。
顔は写っていないものの、服装や体格などの特徴が一致していることから、関係者や一部ファンの間では「本人に間違いない」とする声が強まっています。
そうした中で、中さんが釈放された4月15日以降、裏アカウント上の投稿に異変が起きました。
逮捕直前の東京浴場の写真だけでなく、性的な内容を含むベッド写真や動画、さらには日常を切り取ったと思われるいくつかの投稿が次々と削除されていったのです。
この削除の動きは非常にタイミングがよく、SNSでは「釈放と同時に都合の悪い投稿だけ削除された」との指摘が相次ぎました。
▼こちらと同じ服装「稲の上に横たわる写真」の投稿が削除されました。

画像引用:サンスポ
もちろん、現段階でも「@baritachihoshi」が中孝介さん本人のものであると公式に認められたわけではありません。
事務所側も、「本人のものかどうか不明」とコメントしています。
しかし、逮捕後にアカウントの動きが完全に止まり、釈放直後に問題視された投稿のみが削除されたという流れは、一般的に見ても極めて不自然であり、疑念を強める要素となっています。
ネット上では、 「答え合わせが完了したようなものだ」
「削除すればするほど怪しい」
「魚拓が残っているからもう隠せない」
といった声が溢れており、投稿削除によってかえって注目が高まる皮肉な結果となっています。
なお、削除された投稿はSNS上に多くのスクリーンショットや保存データとして拡散されており、たとえ投稿元が消えても証拠そのものが消えることはありません。
今後、この裏アカウントに関して公式な説明がなされるのかどうか、引き続き注視されます。
東京浴場事件の真相は?不起訴となった理由と今後の行方
2025年3月28日未明、東京都品川区にある銭湯「東京浴場」で起きた事件は、全国に大きな衝撃を与えました。
歌手・中孝介さんは、休憩スペースで椅子に座って眠っていた20代男性に対して不同意の性的行為を行った疑いで、その場で現行犯逮捕されています。
事件の概要については、当初の報道でも詳細が伝えられていました。
営業終了間際の深夜2時ごろ、浴場には中さんと被害男性の2人しかおらず、男性が目を覚ました際に中さんが不適切な行為をしていたとされ、従業員の通報によって警察が駆けつけたという流れでした。
現場逮捕という事実は、事件の深刻さを象徴していました。
しかし、その後の取り調べにおいて中孝介さんは「まったく身に覚えがない」と容疑を一貫して否認。
物的証拠や証言がどこまでそろっていたかは公表されていないものの、結果的に中さんは釈放され、2025年4月18日には不起訴処分が決定しました。
処分理由については明らかにされていませんが、不起訴には大きく分けて「嫌疑不十分」「起訴猶予」などのケースがあり、今回は証拠の不十分さや、被害者との間で事情が変化した可能性も指摘されています。
また、注目されていた裏アカウント「@baritachihoshi」との関連性についても、公式発表はないままです。
事件直後に投稿が途絶え、釈放後に一部投稿が削除されたことで、“本人による運用”を疑う声はますます強まりましたが、それが不起訴の判断にどこまで影響したかは不明となっています。
一方で、ネット上では依然として疑念がくすぶっています。
「不起訴になったからといって、潔白が証明されたわけではない」
「イメージダウンは避けられない」
「本人の説明を聞きたい」
といった声が続々と上がっており、今回の件が中孝介さんのキャリアに与える影響は小さくありません。
所属事務所は公式サイトで「今後の対応については、本人と十分に協議を重ねたうえで慎重に検討してまいります」と発表していますが、音楽活動の再開時期や今後の方針については明言を避けています。
中孝介さんは、国内外で多くのファンを持つ存在でした。
優しい歌声と清廉なイメージで愛されていただけに、今回の事件がもたらしたギャップは非常に大きなものです。
今後は、本人の公式な説明や、誠実な対応が求められるでしょう。事件の真相について、少しでもファンや世間の疑問に応える姿勢が見られるかどうかが、再び信頼を取り戻すカギとなるかもしれません。
いずれにせよ、中孝介さんと関係者の今後の動向から目が離せない状況が続きます。
まとめ
中孝介さんをめぐる今回の騒動は、逮捕から釈放、不起訴処分まで大きな波紋を呼びました。
本人と指摘された裏アカウントでの投稿削除など、新たな動きも加わり、事件の真相や今後の活動に対する関心は依然高まる一方です。
今回の不起訴が意味するもの、そしてファンや世間に向けた今後の対応に注目が集まります。
中孝介さんが再び音楽活動の場に戻り、あの澄んだ優しい歌声を私たちの前で届けてくれる日が訪れることを、静かに、そして心から願いたいと思います。
今後の誠実な対応とともに、その日が一日も早く来ることを期待して、引き続き見守っていきましょう。
