※本記事は『今日、好きになりました。卒業編2026』第5話のネタバレを含みます。
2026年3月16日に放送された今日好き 卒業編2026第5話「#5:フラれてもいい、だって私たち出会えたのだから。」では、これまで揺れていた恋の矢印がさらに絞られ、最終回直前らしい決断の回となりました。
特に大きかったのは、あやなとはるが引いた赤い花を自分では使わず、それぞれ別の相手に譲った場面です。
自分の気持ちを押し通すのではなく、相手が後悔しないための時間を渡すという流れは、今シーズンの中でもかなり印象的でした。
また、ひなの・さわ・けいすけの三角構図、ねね・りあ・はるとの関係にもはっきりした動きが出ています。
一方で、安定枠と思われていたとき×ゆあは第5話で目立ったシーンが少なく、そこも視聴者の間で話題になりました。
この記事では、第5話の流れを時系列で整理しながら、赤い花を譲った理由、はるの決断が注目された理由、そして第5話終了時点の恋の行方まで、まとめていきます。
今日好き 卒業編2026 5話ネタバレあらすじ(時系列)
まずは、第5話で起きた出来事を順番に整理します。
今回は大きな成立や告白の結論が出た回ではありませんが、最終回へ向けた本音と覚悟がかなり見えた回でした。
手押し相撲対決でひなのとさわが勝利、2人ともけいすけを指名
昼のグループ行動では、女子メンバーが手押し相撲で対決し、勝者2人が気になる男子を誘って室内パークへ行けるルールになっていました。
ここで勝ったのはひなのとさわです。

そして2人がそろって選んだのがけいすけでした。
これにより、第4話までじわじわ進んでいた三角構図が、ここで一気に表面化した形です。
ひなのが一直線に気持ちを向ける中、さわも遠慮せず踏み込んだことで、けいすけを巡る勝負が本格化した印象でした。
室内パークでひなのは気持ちをまっすぐ伝え、けいすけも本音を見せる
室内パークでは、3人でアトラクションを楽しんだあと、ひなのとけいすけの2ショットが描かれました。
ゲームをしながら距離を縮める流れの中で、ひなのは自分がけいすけを気になっている理由や、今はもう好きに近い気持ちかもしれないことを素直に伝えます。

対するけいすけも、現時点ではひなのが一番上にいるとしながら、さわともきちんと話してみたいと答えました。
ここで大事なのは、けいすけの中ではひなのが優勢に見えても、まだ完全に1人へ決め切ってはいないという点です。
だからこそ、この三角関係は第5話で終わらず、最終回まで持ち越されることになりました。
ひなのの不安がにじんだインタビューも印象的だった
今回印象に残ったのが、ひなののインタビューです。
これまでの旅で思うような結果が出なかったことや、今回こそ幸せになりたいという思いが強く出ていて、前向きさの中に不安も見える内容でした。

そのため、今回のひなのはただ明るくアピールしているだけではなく、最後の旅として本気でぶつかっていることがより伝わる回だったと言えそうです。
ねねとりあがはるとへそれぞれアピール
一方、庭園グループでははるとを巡る動きも進みました。

まずねねは、自分で用意してきた質問カードを使いながらはるとと会話し、自然に距離を縮めていきます。


可愛らしいやり方で会話のきっかけを作る姿が印象的でした。
そこにりあが来て、はるとを2ショットへ誘います。
りあはかなりストレートに気持ちを伝えており、最終回で自分から告白する意思まで見せています。


さらに、はると側もかなり踏み込んだ返しをしていたため、第5話時点ではりあが一歩前に出たようにも見える流れでした。
はるはおとはへの気持ちをはっきり言葉にした
この回で特に大きかったのが、はるとおとはの会話です。
はるは、さわがけいすけを誘った場面を見ても嫉妬はなく、自分の中ではおとはだけだと整理できたことを伝えました。

これはかなり重要な変化です。
これまでは複数の可能性の中で動いていたように見えたはるが、ここで気持ちを1人に絞ったことがはっきりしたからです。
ただし、おとはの側にはまだけいすけへの心残りが残っていました。

そこではるは、無理に自分へ向かせようとするのではなく、まずその気持ちに決着をつけてほしいという姿勢を見せます。
このあとにつながる赤い花の譲渡は、まさにこの流れの延長線上にあったと言えます。
あやなとりょうすけは穏やかに距離を縮める
あやなはいおうからのフライング告白を受けたあとも、まだ気持ちに迷いがあることを認めつつ、現時点ではりょうすけのほうが上だと整理していました。
第5話ではその流れを引き継ぐ形で、りょうすけと落ち着いた時間を過ごします。

りょうすけはマジックを見せるなど、重くなりすぎない形で場を和ませており、あやなも自然体で反応していました。

派手な急接近ではないものの、価値観や一緒にいる時の空気感という意味では、着実に距離を詰めているように見えました。
さわもけいすけへまっすぐ気持ちを伝える
さわは2ショットで、今のけいすけの気持ちを確認します。
そこでけいすけは、現時点ではひなのが上にいるとしつつも、さわとも話したい気持ちがあることを改めて伝えました。
さわは可能性が高くないかもしれないと感じながらも、それでも入っていたことが嬉しかったと素直に伝えています。

ここで良かったのは、焦って強く押すだけでなく、話していて落ち着くという自分なりの魅力をきちんと言葉にしていたことです。
三角関係の中で、さわもまだ十分に残っていると感じられる場面でした。
赤い花を引いたあやなとはるが、まさかの譲渡を選ぶ
そして第5話最大の見どころが、庭園グループでの花くじです。
赤い花を引いたメンバーは特別なデートへ行けるルールでしたが、当たりを引いたのはあやなとはるでした。
ところが2人とも、その権利を自分では使いませんでした。
あやなは自分の気持ちを整理するための時間がほしいと考え、りょうすけへ譲渡。

さらにはるは、おとはに花を渡し、けいすけと話したうえで決めてほしいと伝えます。

普通なら自分が有利になるように使う場面で、相手のために権利を渡したこの行動は、第5話の空気を一変させた最大の転換点でした。
赤い花を譲った理由は?あやなとはるの決断を整理
第5話で最も注目されたのは、やはり赤い花の使い方でした。
ここでは、なぜ2人が自分で使わずに譲ったのかを整理します。
あやなが譲った理由は「今すぐ決め切れない」から
あやなは第4話でいおうの告白を受け止めきれず、なおかつりょうすけへの気持ちが強まっている状態でした。
ただ、そこで即決するのではなく、もう少し自分の気持ちを整理したいという慎重さがありました。
そのため、赤い花を自分のために使うよりも、考える時間を確保する選択をしたと見るのが自然です。
第5話のあやなは、流れに押されるのではなく、自分で納得して決めたいという姿勢が一貫していました。
はるが譲った理由はおとはに後悔なく選んでほしかったから
はるの行動が大きく話題になった理由は、単に優しかったからではありません。
自分の気持ちはおとはに固まっているのに、そのうえでけいすけと話す機会をおとはに渡したからです。
これは、自分に不利になる可能性をわかったうえでの決断でした。
それでもはるは、おとはが迷いを残したまま答えを出すより、きちんと気持ちを整理してほしいと考えたのだと思われます。
相手の納得を優先した行動だったからこそ、多くの視聴者の印象に残りました。
第5話で動いた恋の矢印を整理
第5話終了時点で、恋の矢印はかなり絞られてきました。
まだ確定ではないものの、本命が見えてきたメンバーが増えています。
ひなの→けいすけはかなり強い
ひなのは第5話でも一貫してけいすけへ向かっていました。
本人の中でも「気になる」を超えて、かなり好きに近い状態まで進んでいるように見えます。
けいすけはひなの優勢だが、さわも残っている
けいすけは今の時点ではひなのが上にいるものの、さわとも話したい気持ちを何度も口にしていました。
つまり、完全には決め切れていません。最終回直前まで悩む可能性が高そうです。
はる→おとはは明確、おとは側の最終判断がカギ
はるはもうおとはだけだとはっきり伝えています。
問題はおとはがけいすけへの心残りをどう整理するかです。赤い花を譲られたことで、最終判断の材料はかなりそろったと言えそうです。
はるとを巡る構図ではりあが前進した印象
ねねも丁寧にアピールしていましたが、第5話の見え方としてはりあが一歩前に出た印象です。
とはいえ、最終回前の編集であることも考えると、ここはまだ断定しすぎないほうが自然でしょう。
あやなとりょうすけは静かに本命ルートへ
あやなの気持ちは引き続きりょうすけ寄りです。
派手な三角関係ではありませんが、最終回で最も自然にまとまりそうな組み合わせの1つに見えます。
とき×ゆあは安定しすぎて目立たなかった可能性も
第5話ではときとゆあの印象的なシーンがほとんどなく、そこに違和感を持った視聴者も多かったと思います。

ただ、波乱が少ないペアほど最終回前に尺が短くなることは珍しくありません。
そのため、出番が少なかったこと自体を不穏材料と見るより、安定しているからこそ大きくは動かなかったと見るほうが自然です。
まとめ 第5話は「相手のための決断」が続いた回
第5話は、誰かが強く奪いに行く回というより、相手が後悔しないためにどう動くかが目立った回でした。
特に赤い花を引いたあやなとはるが、その権利を自分のためではなく相手のために使ったことは、今シーズンの中でもかなり印象的です。
中でもはるの行動は、好きな相手の気持ちを優先するという難しい選択だったからこそ大きな反響を呼びました。
一方で、ひなの・さわ・けいすけの三角関係や、はるとを巡るねね・りあの構図もまだ結論は出ていません。
第5話を見て改めて感じたのは、誰が誰を好きかだけでなく、どんな気持ちで相手を思っているのかまで見えてきたということです。
最終回では、その気持ちがどんな形で告白につながるのかが最大の注目ポイントです。
赤い花の譲渡で大きく動いた恋の行方が、最終回でどう決着するのか。
それぞれの想いがどこに着地するのか、最後まで見届けたいですね。

