お笑いコンビ「ニューヨーク」の屋敷裕政さんが、過去の発言をめぐって炎上しています。

引用画像:nyyashiki
特に話題になったのが、「工場でネジを作る人」に関する発言です。
ネット上では職業差別ではないかと批判されましたが、実は別の人物の話を紹介していたことも報じられています。
さらに、2026年5月にはブレイキングダウンへの発言も物議を醸しました。
屋敷さんは何を言って炎上したのでしょうか。
今回は、ネジ発言が批判された理由や切り取りの問題、ブレイキングダウン騒動の経緯、本人の謝罪について調べました。
ニューヨーク屋敷の炎上理由は?何をしたのか時系列で整理
ニューヨークの屋敷裕政さんが大きく話題になったのは、2025年9月のネジ発言と、2026年5月のブレイキングダウンへの発言です。
どちらもYouTubeでの発言がきっかけですが、炎上した理由は異なります。
| 時期 | 出来事 |
|---|---|
| 2025年9月21日 | 工場でネジを作る人に関する発言が物議に |
| 2025年9月28日 | YouTubeで騒動に言及し、謝罪 |
| 2025年12月17日 | 『あちこちオードリー』で炎上を振り返る |
| 2026年5月3日 | ブレイキングダウンへの発言が批判される |
| 2026年5月10日 | 関係者に謝罪し、今後の言及を控える意向を表明 |
2025年の騒動では、編集者・箕輪厚介さんの考えを紹介した部分が、屋敷さん自身の発言として受け取られたことが問題になりました。
一方、2026年の騒動では、ボクシングの試合を称賛する中でブレイキングダウンに対して厳しい言葉を使い、出場選手らが反応しています。
参考元:スポニチ(2025年9月29日)
それぞれの発言には、どのような背景があったのでしょうか。
ニューヨーク屋敷のネジ発言はなぜ炎上した?
2025年9月、屋敷さんはYouTubeで工場の仕事やSNSでの炎上について語り、批判を受けました。
ところが、この話は屋敷さん自身の考えを最初から語ったものではなく、別の人物の発言を紹介したものでした。
工場でネジを作る人について何と言った?
発端は、2025年9月21日に配信された『ニューヨークのニューラジオ』第334回です。
この日は相方の嶋佐和也さんとともに、チョコレートプラネット・松尾駿さんのSNS発言をめぐる炎上について話していました。
松尾さんは以前、一般人のSNS利用について発言し、批判を集めていました。
その話題から、屋敷さんは以前見たYouTube番組での箕輪厚介さんの話を紹介します。
その中で出てきたのが、工場でネジを作る仕事についての例えでした。
スポニチは屋敷さんの発言を次のように伝えています。
「今って、例えば工場とかネジ作るとか“これって何の意味があるんだろう?って分からんまま働いている人が、ほとんどなんですって」
引用元:スポニチ(2025年9月29日)
さらに、仕事を通じて生きている実感を得にくい人が、他人のスキャンダルや炎上に関心を持つことがある、という趣旨の話を紹介していました。
この発言の一部がSNSで広がり、工場で働く人を見下しているのではないかという批判につながります。
ただし、屋敷さんはこの話を自身の考えとして語り始めたわけではなく、箕輪厚介さんの発言を紹介していました。

ネジを作る仕事を例にしたことが、批判につながったんですね。
箕輪厚介の発言を引用しただけだった?
屋敷さんが紹介したのは、編集者の箕輪厚介さんがYouTubeチャンネル『5年後の世界』で語っていた内容です。
2025年9月9日に公開された回では、箕輪さんが芸人の永野さんと、なぜ人は他人のスキャンダルに強く反応するのかについて話していました。
その中で、箕輪さんは自分自身の人生を生きている実感と、他人の人生への関心を結びつけて説明していたと報じられています。
屋敷さんはこの話を思い出し、ニューラジオで紹介したという流れです。
SmartFLASHも、屋敷さんが紹介したのは箕輪さんの持論だったと説明しています。
もっとも、屋敷さんは単に文章を読み上げただけではありません。
箕輪さんの考えについて納得した様子を見せ、芸人とSNS利用者の感覚の違いにも言及していました。
そのため、「他人の話を紹介したこと」と「その考えにどこまで賛同していたか」は分けて考える必要があります。
また、元動画と屋敷さんの発言を一言一句比較した検証までは確認できていないため、2人の説明が完全に一致していたとまでは断定できません。
切り取りによる誤解?職業差別と批判された理由
ネジ発言については、動画の一部が切り取られたことで誤解が広がったと報じられています。
特に問題になったのは、工場で働く人と、他人の炎上を楽しむ人が結びつけられているように聞こえたことです。
SmartFLASHは当時、SNS上で職業差別を指摘する声や、ネジは社会に欠かせないものだという反応が出ていたと報じています。
確かに、ネジは建物や自動車、家電など、さまざまな製品に使われています。
その仕事を例にして、人生の実感が得られない人が多いという説明をすれば、工場で働く人が不快に感じる可能性もあるでしょう。
発言の一部が切り取られたことは報じられていますが、批判のすべてが勘違いだったとまでは言い切れません。
屋敷さん自身も、後にテレビ番組で自分の発言として受け取られてしまった経緯を説明しています。

引用した話でも、伝わり方によっては受け取り方が大きく変わるんですね。
ニューヨーク屋敷のブレイキングダウン騒動とは?
2026年5月には、屋敷さんが格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」について語った内容が物議を醸しました。
今回は別の人物の話を引用したのではなく、屋敷さん自身がボクシングの試合を見た感想として発言したことが発端です。
井上尚弥と中谷潤人の試合を比較して何と言った?
2026年5月3日の『ニューヨークのニューラジオ』で、屋敷さんは前日の5月2日に行われた井上尚弥選手と中谷潤人選手の試合について語りました。
試合に感動した屋敷さんは、選手同士の緊張感や試合後の姿を称賛していました。
ところが、その流れでブレイキングダウンを引き合いに出し、次のように発言します。
「ブレイキングダウンなんてカスなんじゃないかと、ちょっと思っちゃった。そんなわけないんやけど」
引用元:スポニチ(2026年5月12日)
屋敷さんは、井上選手と中谷選手の試合があまりにも美しかったという感想から、このような比較をしたと説明しています。
ただし、ブレイキングダウンも格闘技イベントとして多くの選手や関係者が参加しています。
そのため、一方の試合を称賛するために、別のイベントを「カス」などと表現したことが批判されました。
ブレイキングダウンへの発言は、2025年のネジ発言とは違い、屋敷さん自身の言葉が問題になった騒動です。
一方で、発言には「そんなわけないんやけど」という言葉も含まれていました。
ブレイキングダウンを本気で否定していたのか、誇張した表現だったのかについては、発言の一部分だけで判断することはできません。
瓜田純士ら関係者はどう反応した?
屋敷さんの発言に対し、ブレイキングダウンに出場する選手たちも反応しました。
なかでも話題になったのが、瓜田純士さんのXへの投稿です。
2026年5月7日の日刊スポーツによると、瓜田さんは屋敷さんの発言を取り上げた記事に対して、次のように返信しています。
「こんにちは『カス』です」
瓜田さんは批判の言葉を並べるのではなく、「こんにちは『カス』です」とユーモアを交えて反応しました。
また、ブレイキングダウン出場経験のある井原良太郎さんらも反応し、屋敷さんの発言はイベント関係者の間でも話題になりました。
ただし、関係者全員が激怒していたわけではありません。
実際、瓜田さんの返信には、その対応を評価する声も寄せられたと報じられています。

瓜田さんの返しは意外でした。屋敷さんも以前からブレイキングダウンを見ていたそうですね。
ニューヨーク屋敷は炎上後に謝罪した?その後の発言も調査
屋敷さんは、2025年のネジ発言と2026年のブレイキングダウン騒動の両方について、YouTubeで謝罪しています。
ただし、謝罪の仕方や、その後の説明はそれぞれ異なります。
2025年9月28日にネジ発言の炎上を謝罪
2025年9月28日、ニューヨークの公式YouTubeチャンネルで配信された『ニューヨークのニューラジオ』第335回で、屋敷さんは前週の炎上に言及しました。
冒頭で炎上したことを認め、次のように謝罪しています。
「すみませんでした。いい、坊主は?」
引用元:スポニチ(2025年9月29日)
「坊主」という言葉は、当時チョコレートプラネットが行った謝罪にも重ねたもので、冗談を交えた発言でした。
また、屋敷さんは自身のゴルフチャンネルにも「ネジに謝れ」というコメントが届いていたと明かしています。
屋敷さんは謝罪する一方で、別の人物の話を紹介したことで批判された経緯について、戸惑いも口にしていました。
その後、2025年10月17日放送の『酒のツマミになる話』でも、屋敷さんはネジ発言を話題にされました。
千鳥の大悟さんらにいじられる中、屋敷さんは次のように説明しています。
「俺はYouTubeで見た話をYouTubeでしただけなんです」
この発言からも、屋敷さんが引用した内容を自身の意見として受け取られたことに疑問を感じていた様子がうかがえます。
2025年12月のテレビ番組で騒動を振り返る
2025年12月17日放送のテレビ東京系『あちこちオードリー』にも、ニューヨークの2人が出演しました。
番組では、屋敷さんが9月にネジ発言をめぐって炎上したことが紹介されています。
屋敷さんは、以前見た番組で永野さんと箕輪さんが話していた内容を紹介したところ、自分の発言として広まってしまったと説明しました。
そして、次のように振り返っています。
「炎上の新しい扉を開いてもうた。」
屋敷さんは、人の話を紹介することまで炎上の対象になるとは思わなかったという趣旨の発言もしていました。
2025年のネジ発言については、謝罪後も「引用した話が自分の意見として広まった」という経緯を本人が説明しています。
参考元:テレビ東京『あちこちオードリー』公式(2025年12月17日放送)

本人が何を話したかだけでなく、誰の考えを紹介していたのかも確認したくなる騒動ですね。
2026年5月10日にブレイキングダウンへの発言を謝罪
2026年5月10日には、ブレイキングダウンをめぐる発言についても謝罪しています。
屋敷さんはニューラジオの生配信で、関係者に向けて次のように話しました。
「先に謝罪させて。ブレイキングダウンの皆さん、すいませんでした」
さらに、屋敷さんは以前からブレイキングダウンが好きで、毎年漫才のネタにも取り入れていたと説明しました。
実際にPPV(有料配信)を購入して試合を見ていたことや、関係者の活動にも関心を持っていたことを語っています。
つまり、ブレイキングダウンについて厳しい言葉を使ったものの、本人はイベントへの愛着があったと説明しているのです。
そして、謝罪の中で今後についても言及しました。
「責任を取って卒業します」
引用元:スポニチ(2026年5月12日)
屋敷さんは、今後メディアでブレイキングダウンについて発言せず、PPVの購入もやめる意向を示しました。
2026年5月の騒動では、関係者に謝罪したうえで、ブレイキングダウンについて今後発言を控えると表明しています。
ただし、この発表はあくまで2026年5月時点の本人の意向です。
2026年10月15日まで一度も話題にしていないか、実際にPPVの購入をやめたかについては、確認できる情報がありません。
まとめ
ニューヨークの屋敷裕政さんが炎上した理由は、主に2025年9月のネジ発言と、2026年5月のブレイキングダウンへの発言にありました。
今回確認できた内容は、次のとおりです。
- ネジ発言:2025年9月21日、箕輪厚介さんの考えを紹介した内容が職業差別ではないかと批判されました。
- 切り取りの問題:発言の一部が切り取られ、屋敷さん自身の持論として広まったと報じられています。
- ネジ発言への謝罪:2025年9月28日にYouTubeで謝罪し、後のテレビ番組でも経緯を説明しました。
- ブレイキングダウン騒動:2026年5月3日、ボクシングの試合と比較して厳しい言葉を使い、出場選手らが反応しました。
- ブレイキングダウンへの謝罪:2026年5月10日に謝罪し、今後の言及やPPV購入を控える意向を示しました。
ネジ発言は引用した話が本人の意見として広まった騒動、ブレイキングダウン騒動は本人の表現そのものが問題視された出来事です。
どちらもYouTubeでの発言がきっかけでしたが、ネジ発言は引用した話の受け取られ方が、ブレイキングダウン騒動は本人の言葉そのものが問題になりました。
屋敷さんは両方の騒動について謝罪し、その後も自身の発言を振り返っています。

2つの騒動は、炎上した理由も違っていたんですね。これからのニューヨークのトークにも注目したいです。

