ALPHA DRIVE ONE(ALD1)のシンロンをめぐり、ファンサイン会での出来事がSNSで問題視されています。
「シンロンに何があったの?」「アンチに何を言わされたの?」「詐欺疑惑ってどういうこと?」と気になっている人もいるのではないでしょうか。
今回の騒動では、ファンサイン会でのアンチ行為とされる出来事に加え、ファン同士の金銭トラブル疑惑も浮上しています。
この記事では、2026年10月末から11月初旬にかけて広がった騒動の経緯や問題の動画、所属事務所WAKEONEの対応について、確認できた情報をもとに紹介します。
ALD1シンロンに何があった?ファンサイン会のアンチ騒動
今回の騒動の発端は、2026年10月27日に韓国で開催されたとされるファンサイン会です。
海外のファンアカウントが、シンロンに対する悪意ある行為があったと訴え、SNSで情報が広がりました。
10月27日のファンサイン会で何が起きた?
海外のファンアカウント「HE XINLONG GLOBAL」は、10月27日の対面ファンサイン会に参加した人物が、シンロンを中傷する目的で特定の言葉を言わせたと主張しています。
その言葉は、中国の一部アンチコミュニティでシンロンをからかったり、嘲笑したりする際に使われるものだったといいます。
ファン側の説明では、参加者がシンロンにその言葉を言うよう求め、やり取りを撮影したとされています。
問題になっているのは、シンロン自身の発言内容というより、その言葉を言わせたとされる参加者の意図です。
ただし、参加者の目的や当日の詳しいやり取りについて、事務所による事実認定は確認できていません。
参考元:HE XINLONG GLOBALの問題提起・抗議投稿(X)

普通のファンサイン会での会話が、どうしてアンチ行為として問題になったのでしょうか?
アンチはシンロンに何と言わせた?問題の動画はある?
気になるのは、実際にシンロンが何と言わされたのかという点です。
海外ファンの説明によると、そのフレーズ自体は、普通に聞けば特に問題のない言葉だったとされています。
しかし、中国の一部アンチコミュニティでは、シンロンを嘲笑する意味を持つ表現として使われていたとのことです。
2026年11月3日時点で、シンロンに言わせた正確なセリフは確認できていません。
また、ファンの報告では、参加者が動画を中国のSNSに投稿したとされています。
その投稿に関連して、参加者本人の発言とされる次の中国語も拡散されました。
「我真的就为了这一句」
日本語では「私は本当にこの一言のためだけに来た」という意味です。
この言葉をめぐり、ファンの間では最初からシンロンをからかう目的で参加したのではないかと批判する声が出ています。
ただし、これはSNS上で共有されたスクリーンショットに基づく情報であり、投稿者本人の原文や前後の文脈を独立して確認できたものではありません。
動画についても、現時点で問題の場面を含む完全版を確認できる公開リンクは見つかっていません。
動画が削除・非公開になったとする説明もありますが、現在の公開設定まで確定できているわけではありません。

動画が公開されていたなら、実際にどんなやり取りだったのか気になりますね。
個人情報の拡散も問題視されている
今回の騒動では、ファンサイン会での発言だけでなく、シンロンの個人情報に関する画像や中傷的な投稿も問題視されています。
ファン側は、中国のSNS上で、身分証に関連する加工画像などが共有されたと訴えています。
ただし、実際の個人情報が流出したのか、加工された画像のみが拡散されたのかについては、確認できていない部分があります。
ファン側が強く問題視しているのは、本人への嫌がらせだけでなく、プライバシーを侵害するおそれのある投稿が広がったことです。
また、オンラインファンコールでも別の嫌がらせがあったとの指摘がありますが、今回の対面ファンサイン会と同一人物によるものかどうかは確認できていません。
シンロンのファンサイン会で浮上した詐欺疑惑とは?
今回の騒動がさらに注目された理由の1つが、ファンサイン会でのメッセージ代行をめぐる金銭トラブル疑惑です。
まず、シンロン本人に詐欺疑惑があるわけではありません。
問題視されているのは、ファンサイン会に参加したとされる人物と、その人物にメッセージの伝達を依頼したファンとの間の取引です。
654元のメッセージ代行で何があった?
海外のファンアカウントによると、問題の参加者は、別の中国人ファンから654元(約1万5,000円相当)を受け取っていたとされています。
依頼内容は、ファンサイン会でシンロンにメッセージを伝えるというものでした。
ファンサイン会に直接参加できないファンに代わり、参加者がメッセージを伝えるという取引だったと説明されています。
ところが、ファン側の報告では、参加者は依頼されたメッセージを十分に伝えず、代わりにアンチ行為とされるやり取りを行った疑いがあるとされています。
さらに、問題の場面を除いた編集動画を依頼者に送り、時間が足りなかったと説明したという主張もあります。
一方で、アンチ行為とされる場面は、依頼者が見ていない別のSNSに投稿されたといいます。
代金を受け取りながら、約束したメッセージを伝えなかったのではないかという点が、詐欺疑惑として批判されています。
ただし、654元という金額や動画の編集、当日のやり取りについては、ファンの報告に基づく内容です。取引の全容を第三者が確認できたわけではありません。

お金を払ってメッセージをお願いしたファンと、実際に会場へ行った人は別だったということですね。
ファンサイン会に当選したのは誰?被害を訴えるファンとの関係
今回の取引について、ファン側が説明している当事者の関係は次のとおりです。
| 立場 | ファン側の説明 |
|---|---|
| 実際の参加者 | ファンサイン会に参加し、メッセージ代行を引き受けたとされる人物 |
| 代行の依頼者 | 654元を支払い、シンロンへの伝言を依頼したとされる中国人ファン |
| シンロン | メッセージを受け取る予定だったアイドル本人 |
つまり、ファン側の説明では、参加資格を持っていたのは代行を引き受けた人物で、依頼者自身がファンサイン会に参加していたわけではありません。
なお、当選者の正式な情報や、参加者の本名・国籍については確認できていません。
中国のSNSで取引したとされることだけで、参加者の国籍まで判断することはできません。
詐欺は本当?返金や法的対応はどうなった?
今回の金銭トラブルについては、ファンの間で「詐欺ではないか」と批判されています。
しかし、詐欺が成立したと公的に認定された事実は確認できていません。
また、2026年11月3日時点で、依頼者への返金が行われたのか、警察への相談や法的手続きが進んでいるのかについても確認できていません。
そのため、現段階では「詐欺事件」ではなく「詐欺疑惑」「金銭トラブル疑惑」として受け止める必要があります。
シンロンのアンチ騒動はいつから?時系列で紹介
今回の騒動は、10月末から11月初旬にかけて海外ファンの間で広がりました。
ファンの報告と実際に確認できた抗議活動の動きを、時系列で紹介します。
| 日付 | 主な動き |
|---|---|
| 10月27日 | 韓国のファンサイン会でアンチ行為があったとされる |
| 10月末 | 問題の動画や金銭トラブルに関する投稿が広がる |
| 10月31日前後 | 海外ファンによる詳細な経緯の共有が進む |
| 11月1日 | ファンアカウントがWAKEONEへの抗議メールを呼びかけ |
| 11月2日 | メール送信とハッシュタグによる抗議が呼びかけられる |
なお、10月27日の出来事や金銭トラブルの詳しい経緯はファン報告に基づいています。事務所がすべての出来事を認めたという意味ではありません。
ファンによる問題提起が広がり、11月2日には事務所に対応を求める具体的な抗議活動の呼びかけへと発展しました。
参考元:HE XINLONG GLOBALのメールキャンペーン告知(X)
シンロンの騒動にWAKEONEはどう対応した?
ファンからは、所属事務所WAKEONEに対して、シンロンの安全確保や再発防止を求める声が上がっています。
では、実際にどのような抗議が行われ、事務所からはどのような発表があったのでしょうか。
海外ファンがメールとハッシュタグで対応を要求
グローバルファンアカウント「HE XINLONG GLOBAL」は、2026年11月2日午前11時から12時(韓国時間)に、WAKEONEへのメール送信キャンペーンを呼びかけました。
抗議の主な要求内容は次のとおりです。
- 問題となった人物への適切な法的対応
- シンロンの個人情報の拡散防止
- 今後のファンサイン会やファンイベントへの参加禁止
- メッセージ代行をめぐる金銭トラブルへの対応
さらに、韓国語と英語のハッシュタグを使った抗議活動も呼びかけられています。
使用されたハッシュタグには、「#웨이크원_씬롱_보호해」「#WAKEONE_PROTECT_XINLONG」などがあります。
いずれも、WAKEONEにシンロンを守るための対応を求める内容です。
ファン側は、今回の行為に対する対応だけでなく、今後同じような出来事を繰り返さないための対策も求めています。
参考元:HE XINLONG GLOBALの抗議メール告知(X)
参考元:HE XINLONG GLOBALのハッシュタグキャンペーン投稿(X)

ファンが事務所に対応を求めているんですね。WAKEONEから公式の説明は出ているのでしょうか?
WAKEONEから公式声明は出ている?
2026年11月3日時点でWAKEONEの公式お知らせを確認したところ、今回のシンロンのファンサイン会騒動について、個別に説明した公式声明は確認できませんでした。
WAKEONEは10月25日にALPHA DRIVE ONEの活動に関するお知らせを掲載していますが、これはキム・ゴヌの活動方針などについての発表であり、今回の騒動とは別件です。
また、WAKEONEは過去に所属アーティストへの悪質な投稿などに対する法的対応について案内しています。
ただし、それらの発表をもって、今回の参加者に法的措置を取ったと判断することはできません。
参加禁止措置や法的対応が実施されたかどうかも、現時点では確認できていない状況です。
参考元:WAKEONE公式お知らせ一覧
参考元:WAKEONE「ALPHA DRIVE ONE活動関連のお知らせ」(2026年10月25日)
まとめ
ALD1シンロンのファンサイン会をめぐる騒動について紹介しました。
今回のポイントは次のとおりです。
- 2026年10月27日のファンサイン会で、シンロンに対するアンチ行為があったとファン側が主張している
- シンロンに言わせたとされる正確なフレーズや動画の完全版は確認できていない
- 参加者と別のファンとの間で、654元のメッセージ代行をめぐる詐欺疑惑が浮上している
- 海外ファンがWAKEONEに対して、参加禁止や法的対応などを求めている
- 2026年11月3日時点で、今回の騒動に関するWAKEONEの個別声明は確認できていない
今回の詐欺疑惑はシンロン本人に向けられたものではなく、ファンサイン会の参加者とメッセージ代行を依頼したファンとの間で指摘されている問題です。
一方で、騒動の詳しい経緯にはSNS上の報告に基づく部分が多く、事実関係がすべて明らかになったわけではありません。
今後、WAKEONEから公式な説明や対応が発表されるのか、引き続き注目されます。

