島田麻央の2025年の曲は?SP・フリープログラムと大会結果を総まとめ

島田麻央の2025年の曲は?SP・フリープログラムと大会結果を総まとめ スポーツ

ジュニア最後のシーズンとなった2025-26シーズン、島田麻央選手はどんな曲で滑っていたのでしょうか。

引用画像:maoshimada1030

「2025年のショートやフリーの曲をもう一度聴きたい」「世界ジュニアで滑っていた曲は何だった?」と気になっている人も多いと思います。

さらにこのシーズンは、ジュニアグランプリファイナルや全日本選手権、世界ジュニア選手権など、島田選手のジュニア時代を締めくくる重要な大会が続きました。

フィギュアはシーズンごとに曲が変わるので、「あの大会で滑っていた曲は何だった?」と迷いやすいですよね。特に2025年はシーズンをまたぐため、少し分かりにくいところがあります。

この記事では、島田麻央選手の2025-26シーズンのSP・フリー曲を中心に、振付師や主な大会結果、ジャンプ構成、世界ジュニアまでの戦いを分かりやすくまとめます。

島田麻央の2025年SP・フリーの曲は?

まずは、気になっている人が多い2025-26シーズンのショートとフリーの曲から見ていきましょう。

ここでいう「2025年の曲」は、2025年夏から2026年春まで行われた2025-26シーズンのプログラムを指します。

種目使用曲振付
SPGet Happy / Sing Sing Singケイトリン・ウィーバー
FSMiracle
サラ・ブライトマン&YOSHIKI
マリー=フランス・デュブレイユ

SPは「Get Happy / Sing Sing Sing」のジャズメドレー

2025-26シーズンのショートプログラムは、「Get Happy」と「Sing Sing Sing」を組み合わせたジャズメドレーです。

振付を担当したのは、前シーズンのSP「Defying Gravity」に続いてケイトリン・ウィーバーさんです。

島田選手にとってジャズで滑るのは初めてで、シーズン前には「幅を広げたい」「最初から最後まで楽しく滑りたい」という思いも語っていました。

明るくテンポのある曲に合わせた軽快な動きが印象的で、これまでとはまた違った島田選手の表情を楽しめるプログラムです。

特に2025年12月の全日本選手権SPでは、冒頭のトリプルアクセルを成功させ、79.33点をマーク。首位の坂本花織選手とはわずか0.10点差の2位につけました。

2024-25シーズンの「Defying Gravity」を覚えていると、ジャズになった2025-26シーズンはかなり雰囲気が変わったように感じます。ジャンプだけでなく、表情や細かな動きを見るのも楽しいSPでした。

フリーはYOSHIKI作曲の「Miracle」

フリースケーティングに選ばれたのは、サラ・ブライトマンさんとYOSHIKIさんによる「Miracle」です。

振付は、世界トップクラスの選手を数多く手掛けてきたマリー=フランス・デュブレイユさんが担当しました。

島田選手はシーズン前から全日本選手権について「ミラクルが起こればうれしい」という思いを語っており、大舞台でも「Miracle」とともに演技を披露しました。

静かな部分から壮大に広がっていく楽曲だけに、高難度ジャンプだけではなく、滑りや表情、身体の使い方まで含めて世界観を作るプログラムになっています。

全日本選手権ではYOSHIKIさん本人も会場を訪れ、島田選手の演技を見守りました。

SPのジャズとフリーの「Miracle」は曲の雰囲気が大きく違います。2つを続けて見ると、ジュニア最後のシーズンに表現の幅を広げようとしていたことも伝わってきますね。

世界ジュニア2025の曲とは違うので注意

「島田麻央 2025 曲」と検索すると、少しややこしいのが2025年3月の世界ジュニアと2025-26シーズンで使用曲が違うことです。

シーズンSPFS
2024-25Defying Gravity窓から見える
2025-26Get Happy / Sing Sing SingMiracle

2025年2月から3月に行われた世界ジュニア選手権で滑ったのは、2024-25シーズンの「Defying Gravity」と「窓から見える」です。

その後、2025年夏から始まった2025-26シーズンで「Get Happy / Sing Sing Sing」と「Miracle」に変更されています。

「世界ジュニア2025の曲」を探しているなら「Defying Gravity」と「窓から見える」、「2025-26シーズンの曲」を探しているなら「Get Happy / Sing Sing Sing」と「Miracle」です。年度だけで探すと迷いやすいポイントです。

島田麻央の2025-26シーズン大会結果まとめ

2025-26シーズンは、島田麻央選手にとってジュニア最後のシーズンとなりました。

国内大会からジュニアグランプリシリーズ、全日本選手権、そして2026年3月の世界ジュニアまで、主な結果を時系列で見ていきます。

大会合計点結果
サマーカップ219.28優勝
東京夏季フィギュア215.59優勝
JGPタイ大会199.07優勝
JGPアラブ首長国連邦大会201.17優勝
全日本ジュニア選手権196.78優勝・5連覇
ジュニアGPファイナル218.13優勝・4連覇
全日本選手権228.082位
全国高等学校スケート選手権202.99優勝
国民スポーツ大会冬季大会209.88優勝
世界ジュニア選手権208.91優勝・4連覇

結果を並べてみると、ジュニア最後のシーズンも優勝がずらり。コンディションに苦しんだ時期がありながら、この安定感は際立っています。

シーズン初戦から4回転とトリプルアクセルを成功

2025年8月のサマーカップでは、SP67.81点、FS151.47点、合計219.28点で優勝しました。

フリーでは4回転トウループとトリプルアクセルの両方を成功。ジュニア最後のシーズンでも、高難度ジャンプに挑み続ける姿勢を見せました。

続く東京夏季フィギュアでも優勝し、9月のJGPタイ大会でもSP・FSともに1位。順調な滑り出しとなりました。

結果だけを見ると簡単に勝っているようにも見えますが、4回転やトリプルアクセルは毎回決まるジャンプではありません。成功したサマーカップの演技を見ると、2本がそろった時の得点力の高さがよく分かります。

左足首の故障を乗り越え全日本ジュニア5連覇

シーズン中盤には左足首の骨挫傷の影響もあり、JGPアラブ首長国連邦大会では4回転トウループを控えるなど、ジャンプ構成を調整しました。

その中で迎えた2025年11月の全日本ジュニア選手権。SPでは72.55点で首位に立ちました。

フリーでは4回転トウループやトリプルアクセルで転倒するなどミスがあり、FS単独では2位。それでもSPのリードを守り、合計196.78点で優勝しました。

これで史上初となる全日本ジュニア5連覇を達成しています。

ジュニアGPファイナルは史上初の4連覇

2025年12月に名古屋で開催されたジュニアグランプリファイナルでは、SP73.45点、FS144.68点、合計218.13点をマークしました。

結果はもちろん優勝。史上初となるジュニアGPファイナル4連覇です。

フリーでは4回転トウループで転倒したものの、トリプルアクセルを成功。そのほかの要素を大きく崩さず、しっかり得点を積み重ねました。

4回転で転倒しても優勝できるところが島田選手の強さです。大技だけではなく、ほかのジャンプやスピン、ステップまで大きく崩さない総合力が支えになっています。

全日本選手権ではシニア勢を相手に2位

2025年12月の全日本選手権は、ミラノ・コルティナ2026五輪の最終選考会でもありました。

島田選手自身は年齢制限によって五輪代表の選考対象ではありませんでしたが、坂本花織選手や千葉百音選手、中井亜美選手らシニアのトップ選手と同じ舞台に立っています。

SPではトリプルアクセルをきれいに決めて79.33点の2位。フリーも148.75点で2位となり、合計228.08点で総合2位に入りました。

優勝した坂本花織選手には届かなかったものの、ジュニア選手でありながらシニア日本トップクラスと十分に争える力を見せた大会でした。

全日本のSPだけを見ると「これでまだジュニアなの?」と思った人も多かったのではないでしょうか。五輪代表には入れなくても、翌シーズンのシニア移行を強く意識させる結果になりました。

世界ジュニア2026で史上初の4連覇

ジュニア最後の大舞台となったのが、2026年3月にエストニア・タリンで開催された世界ジュニア選手権です。

SPは71.90点で1位。フリーは137.01点の2位でしたが、合計208.91点で首位を守りました。

これにより、島田選手は世界ジュニア選手権4連覇を達成しました。

しかも世界ジュニア4連覇は、全種目を通じて史上初の記録です。

SP終了後には38度を超える発熱があり、フリーへの出場自体が心配される状況でもありました。

世界ジュニアは、完璧な演技で終えたというより、苦しい状態でも最後まで滑り切ってつかんだ4連覇でした。「このシーズンは苦しみの方が多かった」と振り返っていたことを考えると、特に印象に残る優勝です。

2025年のジャンプ構成は3回転アクセルと4回転トウループが軸

2025-26シーズンも、島田選手を語るうえで外せないのがトリプルアクセルと4回転トウループです。

ただし、コンディションや大会の位置づけによって構成を変えながら、ジュニア最後のシーズンを戦いました。

4回転トウループと3回転アクセルを使い分け

シーズン序盤のサマーカップでは、フリーで4回転トウループとトリプルアクセルをそろえて成功しました。

一方、左足首の状態などを考慮し、4回転を外したり、大技の練習量を調整したりする時期もありました。

全日本ジュニア前には4回転トウループとトリプルアクセルの練習を再開し、本番でも2本とも構成に入れています。

フィギュアを見始めたばかりだと、3回転アクセルと4回転トウループの違いが少し分かりにくいですよね。

  • トリプルアクセル:前向きに踏み切る3回転半ジャンプ
  • 4回転トウループ:つま先を使って踏み切る4回転ジャンプ

女子選手がこの2種類を両方武器にできることが、島田選手の大きな強みです。

「4回転が決まったか」だけに目が行きがちですが、島田選手は大技でミスが出ても優勝できる大会がありました。スピンやステップ、ほかのジャンプまで含めて見ると強さがより分かりやすいです。

ジャンプだけでなく表現の幅も広げたシーズン

2025-26シーズンは、高難度ジャンプだけではなく表現面でも新しい挑戦がありました。

SPでは初めてのジャズ、FSでは壮大な「Miracle」を使用し、雰囲気が大きく異なる2つのプログラムに挑戦しています。

2024-25シーズンから続けて演技を見ていると、ジャンプの難度だけでなく、曲によって表情や身体の動かし方を変える場面も増えてきました。

ジュニア時代の終盤には、スピン・ステップ・表現まで含めて得点を積み重ねられる総合力も大きな武器になっていました。

島田麻央はなぜ2026年ミラノ五輪に出場できなかった?

全日本選手権で2位に入ったことで、「これだけ強いのになぜオリンピックに出ないの?」と疑問に思った人もいるかもしれません。

ここでは、2025-26シーズンを語るうえで外せないミラノ・コルティナ2026五輪との関係も簡単に整理します。

理由はシニア国際大会の年齢制限

島田麻央選手は2008年10月30日生まれです。

ISUではシニア国際大会や世界選手権、冬季五輪などに出場するための最低年齢が定められており、2025-26シーズンは2025年7月1日までに17歳に達していることが必要でした。

島田選手は2025年7月1日時点では16歳だったため、実力や全日本選手権での順位に関係なく、ミラノ・コルティナ2026五輪には出場資格がありませんでした。

全日本選手権だけを見ると「2位なら五輪代表では?」と思いやすいところです。ただ、島田選手の場合は選考順位ではなく、シニア国際大会に出場できる年齢に達していなかったことが理由でした。

全日本2位でシニアでも戦える力を見せた

五輪への出場資格はありませんでしたが、全日本選手権での2位は、翌シーズンからシニアへ移る島田選手にとって大きな結果となりました。

さらにジュニアカテゴリーでは、2022-23シーズンから2025-26シーズンまで4シーズン39連勝を記録。

  • 世界ジュニア選手権4連覇
  • ジュニアGPファイナル4連覇
  • 全日本ジュニア選手権5連覇
  • ジュニアカテゴリー39連勝

ジュニアでは最後まで負けなしという形で、シニアへ進むことになりました。

島田麻央は2026-27シーズンからシニアへ

ジュニア最後の2025-26シーズンを終え、島田麻央選手は2026-27シーズンからシニアへ本格移行しました。

使用曲も一新され、ジュニア時代とはまた違ったプログラムで新しいシーズンに挑んでいます。

種目2026-27シーズン
SPBetween Two Worlds
FSWaloyo Yamoni

2025-26シーズンは「ジュニア最後の1年」、2026-27シーズンは「シニア最初の1年」です。

2シーズンの曲を聴き比べるだけでも雰囲気がかなり違います。シニアに上がって、3回転アクセルや4回転トウループをどのように組み込みながら戦っていくのかも注目ですね。

まとめ 島田麻央の2025年はジュニア最後のシーズン

今回は、島田麻央選手の2025-26シーズンの曲・プログラム・大会結果を中心にまとめました。

  • SPは「Get Happy / Sing Sing Sing」
  • FSはサラ・ブライトマン&YOSHIKIの「Miracle」
  • ジュニアGPファイナル4連覇を達成
  • 全日本ジュニア5連覇を達成
  • 全日本選手権ではシニア勢を相手に2位
  • 世界ジュニアでは史上初の4連覇を達成
  • ジュニア4シーズン39連勝でジュニア時代を終了

左足首の故障や世界ジュニアでの発熱など、2025-26シーズンは決して順調なことばかりではありませんでした。

それでも最後は世界ジュニア4連覇という歴史的な記録を達成し、ジュニア最後の大会を優勝で締めくくっています。

2026-27シーズンからはいよいよシニアへ。3回転アクセルや4回転トウループという大きな武器に加え、ジュニア最後のシーズンに広げた表現力をどこまでシニアの舞台で発揮できるのか、これからの演技にも注目です。

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