『kiDnap GAME(キッドナップゲーム)』で、坂口健太郎さんと共演するイ・ジュンギさん。
公開された映像を見て、「イ・ジュンギはどんな人物を演じる?」「劇中に妻や子どもがいるの?」「坂口健太郎とは味方なの?」と気になった方もいるのではないでしょうか。
物語の中でイ・ジュンギさんが担うのは、ソウル側のストーリーを動かすハン・キジュという人物です。
キジュの仕事や家族、誘拐事件との関わりに加え、妻と娘を演じるキャスト、新出敏郎との接点まで整理していきます。
なお、この記事で触れる妻・娘は、イ・ジュンギさん本人の家族ではなく、ドラマで演じるハン・キジュの家族です。

白衣姿が出てくるので最初は「医師として活躍する役?」と思いますが、物語で大きく描かれるのは、娘を奪われたあとのキジュです。
キッドナップゲームでイ・ジュンギは何役?ハン・キジュを整理
イ・ジュンギさんの役名はハン・キジュ。
韓国・ソウルを舞台にしたパートの中心人物で、医師という顔と、娘を救おうとする父親という2つの顔を持っています。
最初に、キジュについて現在わかっている内容をまとめました。
| キャラクター | ハン・キジュ |
|---|---|
| 演じる俳優 | イ・ジュンギ |
| 物語の舞台 | 韓国・ソウル |
| 仕事 | 外科医 |
| 家族 | 妻ナム・アユン、娘ハン・リアン |
| ゲームに関わるきっかけ | 娘リアンが誘拐される |
ハン・キジュはソウルで腕を認められた外科医
キジュは医師として高く評価され、手術を望む患者が集まるほどの技術を持っていた人物です。
ところが、ドラマ開始時のキジュは、以前のように医療の現場には立っていません。
腕があるにもかかわらず、なぜ医師として第一線を離れたのか。そこにはまだ明かされていない事情があります。
2026年10月2日時点では、その理由までは発表されていません。
そんなキジュのもとに、さらに大きな出来事が起こります。
アジア各地で誘拐が同時に発生し、キジュの家族も事件に巻き込まれます。連れ去られたのは、まだ小学生になったばかりの娘・リアンでした。
娘を取り戻したいキジュは、そこで「kiDnap GAME」の当事者になっていきます。
参考元:フジテレビ

医師を辞めた理由と娘の誘拐は別の謎として残っています。キジュ自身にも、まだ表に出ていない過去がありそうで気になりますね。
ゲームではキジュの「医師」という立場が試される
「kiDnap GAME」の参加者には、全員に同じことが要求されるわけではありません。
7人には、それぞれ別のミッションが用意されています。
キジュの場合、公式情報からわかっているのは、医療に携わってきた人物だからこそ重く感じる内容が課されるという点です。
ただ、何を実行するよう求められるのかまでは伏せられています。
人を助けてきたキジュに、ゲーム側は何をさせようとするのか。
娘の安全と自分の信念がぶつかるような場面があるのかも含め、実際の指令内容が明かされるまではわかりません。
参考元:フジテレビ『kiDnap GAME』イントロダクション
7都市で始まるゲームのルールや全体のストーリーは、『キッドナップゲーム』のあらすじは?どんなドラマなのか見どころを解説でまとめています。
イ・ジュンギが役作りの軸にしたのは「娘の父」
ハン・キジュと聞くと、まず「優秀な外科医」という設定に目が向きます。
しかしイ・ジュンギさんが特に意識したのは、職業ではなく、娘を持つ父親としてのキジュでした。
ドラマでは、医療に携わる場面以上に、ゲームへ参加してからのキジュが多く描かれるとされています。
そこでイ・ジュンギさんは、リアンを思う気持ちが行動にどう表れるのかを考えながら役を作ったそうです。
さらに、新出敏郎との性格の違いもはっきりしています。
感情が表に出やすい新出に対して、キジュは簡単には本心を見せず、状況を冷静に見ようとするタイプです。
普段は感情を抑える人物だからこそ、リアンの命がかかったときにどこまで平静でいられるのかも気になります。
参考元:フジテレビ イ・ジュンギ出演発表

「天才外科医を演じるイ・ジュンギ」というより、「娘を助けたい父親を演じるイ・ジュンギ」と考えた方が、今回の役はわかりやすそうです。
ハン・キジュの家族は?妻アユンと娘リアン
キジュの家庭には、妻ナム・アユンと娘ハン・リアンがいます。
この3人の関係を大きく揺らすのが、リアンを狙った誘拐です。
妻と娘はどんな人物なのか、それぞれ見てみましょう。
妻アユンは美容ブランドを手がける経営者
ナム・アユンを演じるのは、キム・ジェギョンさんです。
劇中のアユンは、美容ブランドのオーナーとして仕事を持つ女性。
キジュの妻であり、リアンの母親でもあります。
キム・ジェギョンさんは、2009年にK-POPグループ「RAINBOW」のメンバーとしてデビューし、リーダーを務めました。
その後は俳優業にも活動を広げ、『バッドパパ』『初対面だけど愛してます』『悪魔判事』などに出演しています。
イ・ジュンギさんとは今回が初対面ではありません。
以前に『アゲイン・マイ・ライフ~巨悪に挑む検事~』で同じ作品に参加しており、今回は夫婦という関係で再共演しています。
参考元:フジテレビ 韓国追加キャスト発表
キム・ジェギョンさんは撮影現場について、イ・ジュンギさんが日本語で直接やり取りしていたことにも触れています。
言葉の面で困る場面が少なく、撮影は進めやすかったそうです。
また、娘役のチェ・ソユルさんを交えた3人の場面では、カメラが回っていない時間も明るい雰囲気だったと振り返っています。

以前は別の作品で共演していた2人が、今回は夫婦です。事件が起きたあと、アユンの立場がどう変わるのかも気になります。
娘リアンは小学校に入ったばかりの少女
キジュとアユンの一人娘ハン・リアンは、チェ・ソユルさんが演じます。
リアンは小学校生活を始めたばかりで、目が見えないという設定です。
しかし、家族と過ごしていた日常は突然途切れます。
リアンが誘拐されたことで、父親のキジュは「kiDnap GAME」へ向かわざるを得なくなります。
キジュが危険を承知でゲームを続ける最大の理由がリアンということになります。
チェ・ソユルさんは、『イルタ・スキャンダル~恋は特訓コースで~』『悪鬼』などにも出演してきました。
撮影時にはイ・ジュンギさんが優しく接してくれたことで、父娘のシーンにも落ち着いて臨めたとコメントしています。
参考元:フジテレビ チェ・ソユルコメント

誘拐されたあとの展開だけでなく、それまでキジュとリアンがどんな父娘だったのかも見てみたいですね。普段の関係がわかるほど、キジュの焦りも伝わってきそうです。
ほかの出演者は、『キッドナップゲーム』のキャスト一覧!海外俳優の名前・役柄・プロフィールまとめでまとめています。
新出敏郎との接点は?坂口健太郎との共演にも注目
ソウル側のキジュと並んで物語の軸になるのが、坂口健太郎さん演じる新出敏郎です。
2人は住む場所も仕事も異なりますが、同じゲームによって大切な家族を奪われたという点でつながっています。
東京とソウルで別々に家族を奪われる
新出敏郎は東京で事件を追う刑事です。
誘拐されたのは妻の沙織。一方、キジュのもとから姿を消したのは娘のリアンです。
- 新出敏郎:東京/刑事/妻・沙織が誘拐される
- ハン・キジュ:ソウル/外科医/娘・リアンが誘拐される
2人に共通するのは、自分にとってかけがえのない家族を取り戻したいということ。
ただし、目的が同じだからといって、すぐに手を組むとは限りません。
公開されているビジュアルでは、ともにゲームの黒幕へ近づいていく様子が見られますが、協力するのか、途中でぶつかるのかまでは明らかになっていません。
東京とソウルから始まった2本の物語が、どの場面で交差するのかも気になるところです。

東京とソウルでそれぞれ事件が進むので、最初から一緒に行動するわけではなさそうです。2人が初めて顔を合わせる場面も気になりますね。
坂口健太郎はイ・ジュンギが以前から共演したかった相手
今回、イ・ジュンギさんにとって坂口健太郎さんとの共演は、以前から望んでいたものだったそうです。
坂口さんの過去の出演作を見ており、いつか同じ現場に立ってみたいと感じていたことを明かしています。
実際に一緒に撮影してみると、坂口さんの仕事への向き合い方も印象に残ったとのこと。
撮影に力を注ぐ姿をそばで見ながら、イ・ジュンギさん自身も刺激を受けたと話しています。
劇中では今後の関係が読めない2人ですが、俳優同士ではイ・ジュンギさんが以前から願っていた共演が実現した形です。
参考元:フジテレビ イ・ジュンギコメント
制作側がイ・ジュンギをハン・キジュ役に求めた理由
ハン・キジュ役については、企画段階からイ・ジュンギさんの存在が強く意識されていたことも明かされています。
プロデュース・演出を担当する加藤裕将さんが注目したのは、ひとつの要素だけではありません。
『悪の花』『アゲイン・マイ・ライフ』などで見せてきた演技の幅に加え、『バイオハザード:ザ・ファイナル』でのアクション経験も理由のひとつでした。
さらに、国をまたいで展開する作品だけに、英語や日本語で演じられる点もキャスティングを考えるうえで大きかったようです。
医師らしい落ち着き、父親としての感情、アクション、多言語での芝居。
こうした要素をあわせ持つことから、ソウルの医師・ハン・キジュを託す人物として、制作側がイ・ジュンギさんを強くイメージしていたことがわかります。
参考元:フジテレビ
冷静な外科医という雰囲気だけでなく、父親としての感情、アクション、多言語での演技まで求められるキジュ。
キャスティングの背景まで見ると、イ・ジュンギさんのさまざまな強みを一つの役で生かす作品になっていることがわかります。

「人気の韓国俳優だから起用された」というだけではないんですね。演技、アクション、語学まで見ると、キジュ役に求められるものの多さがよくわかります。
まとめ
『キッドナップゲーム』でイ・ジュンギさんが演じるのは、ソウルの外科医ハン・キジュです。
キジュには妻ナム・アユンと盲目の娘ハン・リアンがいて、リアンを誘拐されたことで「kiDnap GAME」の参加者となります。
さらに坂口健太郎さん演じる新出敏郎も妻を誘拐されており、同じゲームに巻き込まれた2人が仲間になるのか、それとも対立するのかも気になるところです。
冷静な外科医でありながら、娘を奪われた父親でもあるキジュ。ゲームが進むにつれて、その冷静さがどこまで保たれるのかにも目が離せません。

