2026年10月19日にスタートしたドラマ『南田南弁護士は天才肌』。

引用画像:minamidaminami_
第1話で、南田南(芦田愛菜)と親友の円莉々衣(柿原りんか)が披露した独特な挨拶が気になった人もいるのではないでしょうか。
あのリズミカルな掛け合いには、実は韓国版『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』とのつながりがあります。

あの挨拶、突然始まってびっくりしました!
2人はなぜあのような挨拶をするのでしょうか。
今回は、挨拶の意味や第1話の掛け合い、韓国版との違い、制作秘話まで紹介します。
南田南と莉々衣の挨拶はなぜ独特?
南田南と円莉々衣の独特な挨拶は、韓国版に登場する親友同士のお決まりの挨拶を、日本版独自にアレンジしたものです。

引用画像:minamidaminami_
ただ名前を呼び合うだけではなく、リズミカルな言葉と動作を組み合わせているのが特徴です。
第1話で披露した挨拶のセリフと動き
第1話では、南と莉々衣がテンポよく名前を呼び合い、息の合った動きを見せました。
特徴的なのは、名前の間に英語の「to the」を挟む掛け合いです。
ネット上の書き起こしでは、南の名前を「み to the なみ to the だ」、莉々衣の名前を「えん to the り to the りぃ」といった形で表現する投稿が見られます。
ただし、これらは視聴者による書き起こしで、公式に公表されたセリフではありません。
「to the」は英語の表現ですが、この挨拶では文章として意味を伝えるというより、名前にリズムをつける言葉遊びとして使われています。
さらに、言葉だけで終わらず、2人でタイミングを合わせてポーズを決めるのも印象的です。
※正確なセリフや動作は、公式の文字資料では確認できていません。実際の掛け合いは第1話の映像で確認できます。
参考元:カンテレ公式・第1話
2人だけの挨拶に込められた意味とは?
あの挨拶は、南と莉々衣の特別な友情を表現する演出と考えられます。
莉々衣は、南の唯一の友人として公式に紹介されている人物です。
南は自閉スペクトラム症の新人弁護士で、周囲とのコミュニケーションに難しさを感じる場面もあります。
一方、莉々衣は自分の気持ちに正直で行動的な性格です。
そんな2人が息の合った挨拶を交わす姿からは、普段から親しく、お互いをよく知っている関係が伝わってきます。
独特な挨拶は、2人だけが共有している親しさを表す合図として見ることができます。

2人はいつから、あの挨拶をするようになったんでしょうね。
ただし、制作側が挨拶に込めた意味を一つひとつ説明しているわけではありません。
南が自閉スペクトラム症だからこの挨拶をしている、と断定するのも適切ではないでしょう。
莉々衣を演じる柿原りんかさんは、公式コメントで莉々衣について、自分の気持ちに正直で行動的な女の子だと語っています。
また、南とのやりとりも見どころとして紹介していました。
参考元:カンテレ公式・新キャスト発表
南田南と莉々衣の挨拶は韓国版と同じ?
実は、韓国版『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』にも、主人公と親友が交わす有名な挨拶があります。
日本版は、その特徴的なスタイルを受け継ぎながら、新しい挨拶を作っています。
韓国版ウ・ヨンウとトン・グラミの挨拶
韓国版では、主人公のウ・ヨンウ(パク・ウンビン)と親友のトン・グラミ(チュ・ヒョニョン)が特別な挨拶を交わします。
その掛け合いがこちらです。
- グラミ:「ウ to the ヨン to the ウ!」
- ヨンウ:「トン to the グ to the ラミ!」
名前の間に「to the」を入れてリズミカルに呼び合い、最後にポーズを決めるスタイルです。
普通の挨拶とはまったく違う、2人ならではのやりとりになっています。
Netflix公式も、この挨拶が多くの視聴者に親しまれ、真似されていることを紹介しています。
実際、主演のパク・ウンビンさんも、たくさんの人がこの挨拶を真似して楽しんでくれていることを喜んでいました。

韓国版を見てから日本版を見返すと、もっと楽しめそうですね!
日本版と韓国版の掛け合いやポーズの違い
韓国版と日本版では、登場人物の名前は異なりますが、挨拶の基本的な特徴は共通しています。
| 比較項目 | 韓国版 | 日本版 |
|---|---|---|
| 主人公 | ウ・ヨンウ | 南田南 |
| 親友 | トン・グラミ | 円莉々衣 |
| 掛け合い | 名前に「to the」を挟む | 名前に「to the」を挟む |
| 動き | リズミカルな決めポーズ | 日本版独自の動きを取り入れた挨拶 |
| 制作の経緯 | 出演俳優のアイデア | スタッフと一緒に考案 |
※日本版のセリフや動作の詳細については、公式の文字資料で確認できていない部分があります。
共通しているのは、名前をリズミカルに呼び合い、2人だけの特別な挨拶を交わすところです。
一方、日本版は韓国版をそのまま再現したものではありません。
柿原りんかさんは制作発表会見で、日本版ならではのオリジナリティーを加えた挨拶であることを明かしています。
そのため、韓国版を見たことがある人にとっては、懐かしさと新鮮さの両方を感じられる場面かもしれません。
反対に、韓国版を知らずに第1話を見た人が、突然始まる掛け合いに驚くのも不思議ではありませんね。
参考元:カンテレ公式・制作発表会見
南田南と莉々衣の挨拶は誰が考えた?
気になるのは、あの独特な挨拶を誰が考えたのかという点です。
実は、日本版と韓国版のどちらにも、出演者が制作に関わったエピソードがあります。
柿原りんかが明かした日本版の制作秘話
2026年10月15日に行われた制作発表会見で、莉々衣役の柿原りんかさんが挨拶について語りました。
スタッフさんと一緒に日本版のオリジナリティーある挨拶を考えたので、楽しみにしていただけたらと思います
この発言から、日本版の挨拶は、出演者とスタッフが一緒に考えたものだと分かります。
韓国版の挨拶をそのまま使うのではなく、日本版らしい掛け合いを新たに作ったのです。
なお、柿原さんが1人ですべて考案したということではありません。
監督やスタッフなどの具体的な役割分担も明らかになっていませんが、複数の人が関わって作られた挨拶であることは公式に確認できます。

撮影前に、みんなでどんな動きにするか相談したのかもしれませんね。
韓国版の挨拶が生まれたきっかけ
韓国版の挨拶にも、興味深い誕生秘話があります。
2022年8月27日に公開されたNetflix公式インタビューで、主演のパク・ウンビンさんが制作の裏側を明かしました。
もともとの台本では、実際に放送されたものとは少し違う挨拶が用意されていたそうです。
ところが、トン・グラミ役のチュ・ヒョニョンさんが新しい挨拶を提案しました。
それを受けたパク・ウンビンさんは、次のように説明しています。
私はその言葉の意図を生かしながら補完して
つまり、チュ・ヒョニョンさんの提案をもとに、パク・ウンビンさんもアイデアを加えて完成させたということです。
2人が考えた挨拶は作品の中でも印象的なやりとりとなり、多くのファンに親しまれるようになりました。
韓国版は出演俳優同士のアイデアから、日本版は出演者とスタッフの共同作業から誕生したという違いがあります。
それぞれの制作秘話を知ると、同じように見える挨拶でも、違った楽しみ方ができそうですね。
まとめ
『南田南弁護士は天才肌』で南と莉々衣が交わす独特な挨拶について紹介しました。
- 独特な挨拶は、韓国版の親友同士のお決まりの挨拶を受け継いだもの
- 名前に「to the」を挟むリズミカルな掛け合いが特徴
- 2人の友情や親しさを表現する演出と考えられる
- 日本版の挨拶は柿原りんかさんとスタッフが一緒に考案
- 韓国版ではチュ・ヒョニョンさんの提案をもとに、パク・ウンビンさんも制作に参加
南と莉々衣の挨拶は、韓国版の魅力を引き継ぎながら、日本版ならではの工夫を加えたものです。
韓国版を知ってから日本版を見返すと、2人の掛け合いがまた違って見えるかもしれません。
今後、南と莉々衣がどのような場面であの挨拶を交わすのかにも注目したいですね。

