韓国出身でHANAの最年長メンバーとして注目を集めるJISOO(ジス)さん。
オーディション番組『No No Girls』(通称:ノノガ)での活躍をきっかけに、日本でもファンを増やし続けていますが、その人柄や経歴にはまだ知られていない魅力がたくさんあります。
本記事では、JISOOさんのプロフィールから語学力、さらに性格や考え方まで、多角的に深掘り。
この記事を読めば、彼女がなぜここまで多くの支持を集めているのか、その理由がきっと見えてくるはずです。

HANA JISOO(ジス)ってどんな人?プロフィール&基本情報まとめ
HANAのメンバーとして活躍するJISOO(ジス)さんは、韓国出身でグループ唯一の外国籍メンバーです。
オーディション番組『No No Girls』を通じて一気に注目を集め、その確かな実力と唯一無二の存在感で、多くのファンの心を掴んでいます。
ここでは、彼女の基本的なプロフィールや趣味・性格について詳しくご紹介します。
本名・生年月日・出身地などの基本データ
JISOOさんは2000年9月8日生まれで、出身は韓国・仁川(インチョン)です。
本名はイ・ジス(이지수)で、現在はHANAのメンバーとして「JISOO(ジス)」という名前で活動しています。
10代の頃にはYGエンターテインメントの練習生として2年間在籍し、歌唱力と表現力の高さには当時から注目が集まっていました。
MBTIはENFJ-T。面倒見が良く社交的な性格とされ、グループ内では最年長メンバーとしてメンバーたちから「ジスオンニ」と慕われています。
好きな食べ物はピザとドーナツ。ストイックなイメージとのギャップが「かわいすぎる!」とファンの間で話題です。
その一方で、趣味はアニメ鑑賞やホームレコーディング。
また、トップライニング(メロディ制作)や語学学習も得意としており、音楽面でのクリエイティブな才能にも注目が集まっています。
活動名 | JISOO(ジス) |
---|---|
本名 | イ・ジス(이지수) |
生年月日 | 2000年9月8日 |
年齢 | 24歳(2025年7月時点) |
出身地 | 韓国・仁川 |
MBTI | ENFJ-T |
趣味 | アニメ鑑賞、ホームレコーディング |
特技 | トップライニング、語学学習 |
好きな食べ物 | ピザ、ドーナツ |
24歳でデビューを叶えたJISOOの覚悟と挑戦の背景
JISOOさんは2025年7月時点で24歳。HANAの中では最年長メンバーとして活動しています。
現在の音楽業界、特にK-POPやJ-POPでは10代でのデビューが一般的で、特にガールズグループの場合は16歳〜19歳でのデビューが主流とされています。
そのため、JISOOさんの24歳でのメジャーデビューは非常に珍しく、業界内外から注目される存在となっています。
「もう遅いかもしれない」と感じて夢を諦めかけていた人々にとって、彼女の姿は大きな希望となりました。
実際、SNSでは「年齢に関係なく挑戦する姿がかっこいい」「もっと応援したくなった」という声が多く寄せられています。JISOOさんの歩みは、“年齢は壁ではない”という価値観を証明しているといえるでしょう。
そんな彼女がここまでたどり着いた背景には、長く厳しい道のりがありました。
JISOOさんは17歳の頃から2年間、韓国の大手芸能事務所で練習生として活動していました。
事務所名は公表されていませんが、かつてYGエンターテインメントで練習していたという情報がファンの間では広く知られています。
しかし、練習生生活の中で自分自身を見失い、「辞めたい」と自ら決断して事務所を離れたことを、後のインタビューで語っています。
その後も複数のオーディションに挑戦しましたが、自信を持てず、チャンスを掴めない時期が続きました。
2023年には精神的なスランプにも直面し、音楽から距離を置いたこともあったそうです。
それでも彼女は、自分の中に残る音楽への情熱を信じ、再びステージに立つ決意を固めました。
「やるなら今しかない」と覚悟を決めて挑んだのが、現在のJISOOさんの活動につながっています。
年齢や過去の挫折を乗り越え、今こうして人々の前で輝く姿は、多くの人にとって心からの勇気となっています。
語学は独学?JISOOが見せた日本語・英語力の高さとグローバルな魅力
HANAの活動を通じて、日本のファンの間で特に注目を集めているのが、JISOO(ジス)さんの「日本語力」と「英語力」です。
オーディション番組やテレビ出演での受け答えでは流暢な日本語を披露し、またアメリカのインタビュー番組では堂々と英語で話す姿が「本当に韓国出身なの!?」と話題に。
ここでは、彼女の語学力の実態と、それを支える努力やモチベーションについて詳しく解説していきます。
アニメから習得?ひらがなも漢字も手紙で使える日本語力
JISOOさんは韓国出身でありながら、流暢な日本語を話せることで知られています。
実は彼女、小学生の頃に一度ひらがなを覚えたものの、その後しばらく日本語から離れていた時期があったそうです。
しかし、大人になってから再び独学で日本語を勉強し直したことを明かしています。
日本語に触れるきっかけとなったのは、日本のアニメや音楽。中でもお気に入りは『SLAM DUNK(スラムダンク)』で、スポーツアニメを通して楽しく日本語を学んでいったそうです。
アニメを見ながら自然な言い回しや発音を吸収し、音楽を聴くことでリズムやイントネーションにも慣れていったのではないでしょうか。
その成果は、直筆の手紙にも現れています。ひらがなや漢字を交えた丁寧な日本語で書かれた手紙に、ファンの間では「これ独学って信じられない…」と驚きの声が多く上がりました。
「ネイティブ並みの文法力」「字もきれいすぎる!」と、SNSでも絶賛のコメントが相次いでいます。
彼女の日本語力は、会話だけでなく歌詞の解釈やラップの滑舌にも活かされています。
まるでネイティブ?英語インタビューで見せたJISOOの実力
JISOOさんの語学力は日本語だけではありません。英語もネイティブ並みに話せることがわかり、ファンの間で再び注目が集まりました。
きっかけとなったのは、アメリカのニュース番組「FOX 13 SEATTLE」での英語インタビュー。
HANAの他メンバーが日本語で受け答えする中、JISOOさんだけが終始英語で堂々と受け答えしていた姿に、「えっ、こんなに話せたの!?」と驚く声が多数寄せられました。
「3秒で曲を判断する」という話を英語で自然に説明する姿には、英語話者のインタビュアーも違和感なく理解していた様子。
字幕なしの完全英語インタビューにもかかわらず、しっかり伝わるように話していたのが印象的です。
「ネイティブの発音みたい」「堂々と話していてかっこいい」と、YouTubeやSNSでもその姿が話題になりました。
ファンの間では「HANAのグローバル展開の鍵を握るのはJISOOなのでは?」という声も。
日本語・英語・韓国語を操る“真のトリリンガル”として、JISOOさんの存在感はますます高まっているようです。
「誰も私を見ていない」と気づけたNY体験と語学へのモチベーション
語学力の背景には、JISOOさんのメンタル面の変化も深く関係しています。
2023年、心の調子を崩していた彼女は、ニューヨークへひとり旅に出かけた経験を語っています。
現地で友人と再会し、街を自由に歩きながらふと「誰も私のことなんて気にしていない」と実感したそうです。
その瞬間から、「もっと自由に、好きなことをやっていい」と感じられるようになったといいます。
「間違えてもいいから伝えようとする姿勢が本当に素敵」という声も届いています。
JISOO(ジス)の性格・人柄は?ストイックだけじゃない魅力を深掘り!
JISOO(ジス)さんの魅力は、ビジュアルや歌声だけではありません。
彼女の人柄に心を打たれたというファンも多く、オーディションやインタビューを通じて見えてきた真面目さ、仲間想い、そして強さと弱さは、年齢問わず多くの人々の共感を呼んでいます。
ここでは、そんな彼女の性格や人間性にスポットを当ててご紹介していきます。
完璧主義で自分を追い込みがちな一面とは
『No No Girls』では、レコーディング中に涙を見せるシーンがありました。
審査員であるちゃんみなさんが「OK」と判断したにも関わらず、JISOOさん自身は納得がいかず感情が爆発してしまったのです。
このエピソードからもわかるように、JISOOさんはとてもストイックで完璧主義な性格の持ち主です。
「妥協せずにやり切る姿勢、本当にかっこいい!」と共感する視聴者が続出していました。
仲間想いで優しいリーダー的存在「ジスオンニ」
JISOOさんは最年長メンバーとして、メンバーから「ジスオンニ」と呼ばれることも多く、頼られる存在です。
練習中には、メンバーのメンタルケアや励ましの言葉をかける姿も見られ、インタビューではメンバーが「JISOOに支えられた」と語る場面もありました。
「人の痛みをちゃんとわかってる人なんだなあ」というコメントも印象的です。
「できるまでやればできる」──諦めずに立ち上がる力の源泉
JISOOさんの座右の銘は「できるまでやればできる」。
韓国での練習生経験、事務所脱退、精神的なスランプを乗り越え、日本での挑戦へとつながった背景には、あきらめずに立ち上がる力がありました。
2023年のニューヨークでの気づきや、ちゃんみなさんとの出会いは、まさに彼女にとって人生の転機だったといえるでしょう。
「一度倒れても、また立ち上がれるってすごい」という感想に共感する人も多いはずです。
まとめ
JISOO(ジス)さんは、韓国での厳しい練習生経験や精神的な葛藤を乗り越え、日本語を独学で習得しながら、HANAとして再スタートを切りました。
完璧を追い求めるストイックさを持つ一方で、仲間への思いやりや再起する力も併せ持っており、まさに「内面まで美しい」と評される存在です。
年齢や国籍の壁を越えて挑戦し続ける姿勢は、これからのHANAの活動にも大きな影響を与えることでしょう。
今後もJISOOさんの活躍と成長に注目しながら、彼女が届ける音楽と言葉に耳を傾けていきたいですね。
関連記事
HANAの人気ランキング!【2025年6月30日版】メンバーの推し熱が高いのは誰?
HANA『ROSE』MVでマヒナが泥のシーンにいない理由とは?
HANA・YURI(ゆり)はハーフ?身長・年齢・高校・本名まとめ!ノノガの軌跡を振り返る
【HANA NAOKO完全解剖】“実力の暴力”と呼ばれる理由は?痩せた噂やダンスの魅力も!
ノノガ(No No Girls)デビューメンバーとグループ名決定!グループ名の由来は?
ノノガ(No No Girls)落ちたメンバーの理由は?デビューの可能性はある?
ノノガKOKONA(ココナ)の現在は?脱落の理由と今後の活動を徹底解説!

