坂口健太郎さん主演のドラマ『kiDnap GAME(キッドナップゲーム)』。
韓国の人気俳優イ・ジュンギさんをはじめ、アジア各国の俳優が出演するとあって、「どんなドラマ?」「あらすじは?」「怖いデスゲーム系?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、『キッドナップゲーム』のあらすじや物語の設定、放送前に知っておきたい見どころをわかりやすく紹介します。

タイトルを見ると「誘拐事件を追う刑事ドラマ?」と思いますが、それだけではありません。7人を巻き込む“ゲーム”が物語の大きな鍵になっています。
キッドナップゲームのあらすじは?
『キッドナップゲーム』は、アジア7都市で同時に発生した誘拐事件から始まるサバイバルサスペンスです。
事件が起こるのは、次の7都市です。
- 東京
- ソウル
- 台北
- シンガポール
- バンコク
- 那覇
- マニラ
突然、大切な人を誘拐された家族たちのもとへ届くのが、「kiDnap GAMEにエントリーされました」という謎のメッセージです。
ゲームの参加者となった7人には、それぞれ異なる指令が課されます。
期限は10日間。
大切な人を救うためには、ほかの参加者よりも早く指令をクリアしなければなりません。
しかも提示されるのは、「救われるのは、ただ一人だけ」という過酷な条件です。
国籍も職業も生活環境も違う7人が、なぜこのゲームに集められたのか。
その理由やゲームの目的は、放送前の時点では明らかにされていません。
参考元:フジテレビ『kiDnap GAME』イントロダクション

全員が「大切な人を助けたい」のに、救われるのは一人だけ。協力した方がいいのか、それとも競わなければならないのか、最初からかなり厳しいルールです。
第1話は新出敏郎の妻が消えるところから始まる
物語の中心となるのは、坂口健太郎さん演じる刑事・新出敏郎(にいで・としろう)です。
正義感が強く、犯人逮捕のためなら危険を顧みないこともある新出。
そんな彼を支えているのが、桜井ユキさん演じる妻・沙織です。
第1話では、新出と沙織の結婚記念日に事件が起こります。
仕事を終えた新出が花束を手に帰宅すると、自宅から沙織の姿が消えていました。
その直後、東京だけではなく、ソウルやシンガポール、バンコク、マニラ、台北、那覇でも同時に誘拐事件が発生していたことがわかります。
そして新出を含む7人のもとに、ゲームへの参加を知らせるメッセージが届きます。
新出に与えられる指令は、「事件の首謀者を確保すること」。
妻を救いたい新出にとって、首謀者を捕まえることは刑事としての仕事でもあります。
ただ妻を取り戻せば終わりではないところが、最初からかなり厄介です。
参考元:フジテレビ『kiDnap GAME』第1話ストーリー
キッドナップゲームはどんなドラマ?
あらすじだけを見ると、「誘拐事件」と「デスゲーム」を組み合わせた作品にも見えます。
ただ、『キッドナップゲーム』はゲームの勝敗だけを追うドラマではありません。国際共同製作ならではのスケールと、家族をめぐる人間ドラマも大きな特徴です。
アジア7都市を舞台にした国際共同製作ドラマ
『キッドナップゲーム』は、フジテレビ・香港のMakerVille・韓国のSIMSTORYによる国際共同製作のドラマです。
物語の設定だけアジア各国になっているのではなく、海外各地で大規模な撮影も行われています。
実際にどこで撮影されたのか気になる方は、『キッドナップゲーム』のロケ地はどこ?シンガポール・ソウル・沖縄・台北を調査で、各地の撮影情報を詳しくまとめています。
日本からは坂口健太郎さん、桜井ユキさん、満島真之介さんらが出演。
さらに韓国のイ・ジュンギさんをはじめ、台湾のアリス・クーさん、香港のスタンリー・ヤウさん、シンガポールのキャリー・ウォンさんなど、アジア各国の俳優が参加しています。
東京の事件だけを追うのではなく、国も言葉も違う登場人物たちの物語が同時に動いていくのが特徴です。

日本だけでなく、アジア各都市の物語が同時に動いていくのも面白そうです。街並みや雰囲気がどう変わるのか、映像にも注目したくなりますね。
単なるデスゲームではなく「愛する人」がテーマ
「7人がゲームに参加し、救われるのは一人だけ」と聞くと、いわゆるデスゲーム作品を想像する方もいるかもしれません。
設定から「『イカゲーム』と関係があるの?」と気になった方もいるかもしれません。
両作品の関係や制作側が語った世界展開については、『キッドナップゲーム』と『イカゲーム』の関係は?制作側が明かした世界戦略で詳しく紹介しています。
しかし、企画・演出を担当した加藤裕将さんは、単純なデスゲームだけを描いた作品ではないことを明かしています。
物語を通して問われるのは、「愛する人を救うため、人は何ができるのか」ということです。
妻、夫、母親、娘など、自分にとって大切な人を救いたい。
一方で、ほかの参加者にも同じように大切な人がいます。
自分の大切な人を救うためなら、ほかの誰かを犠牲にできるのか。
ゲームそのものの行方だけでなく、極限状態に置かれた7人がどんな選択をするのかも見逃せない部分です。
参考元:マイナビニュース

「誰が勝つのか」だけならシンプルですが、全員に助けたい相手がいると思うと一気に苦しくなります。誰の立場で見るかによって印象も変わりそうですね。
キッドナップゲームの見どころは?
『キッドナップゲーム』は、ゲームのルールだけでなく、登場人物の関係や指令にも多くの謎が残されています。
放送前に押さえておきたい見どころを4つに分けて紹介します。
1.なぜ7人が選ばれた?ゲームに隠された謎
まず気になるのが、なぜこの7人がゲームの参加者に選ばれたのかという点です。
参加者は住んでいる国も職業もバラバラです。
まったく無関係に見える7人が偶然選ばれたのか、それとも本人たちも知らない共通点があるのかは、まだわかっていません。
さらに、ゲームを主催している人物の正体や目的も謎のままです。
「なぜ7人なのか」「誰が仕組んだのか」「なぜ救われるのは一人だけなのか」。
バラバラに見える謎がどうつながっていくのかは、考察好きには特に気になるところです。
2.坂口健太郎とイ・ジュンギがどうつながる?
東京側の中心人物となるのが、坂口健太郎さん演じる刑事・新出敏郎です。
一方、ソウルでゲームに巻き込まれるのが、イ・ジュンギさん演じる外科医・ハン・キジュ。
キジュは、盲目の娘を誘拐されてしまいます。
刑事と医師という、立場も国も違う2人ですが、「最愛の家族を誘拐された」という同じ状況に置かれます。
フジテレビは、新出とキジュがバディとなることも明らかにしています。
最初から同じ場所にいるわけではない2人が、どのタイミングで接点を持つのか。ここは第1話以降の大きな見どころになりそうです。

東京の刑事とソウルの医師という組み合わせも意外です。別々に始まった2人の物語がどこで交わるのか、早い段階から気になりそうです。
3.参加者ごとに違う「指令」
『キッドナップゲーム』では、7人全員に同じ課題が与えられるわけではありません。
参加者には、それぞれ異なる指令が課されます。
主人公・新出への指令は「事件の首謀者を確保すること」。
一方、医師であるキジュには、医師として難しい決断を迫られる指令が待っていることが公式サイトで示されています。
なぜ新出には刑事としての力が必要な指令が与えられたのか。
もしほかの参加者も同じように職業や立場に関係した指令を受けるのであれば、主催者は7人についてかなり詳しく知っていることになります。
「そこまで調べているの?」という部分も、ゲームの正体を考えるヒントになるかもしれません。
参考元:フジテレビ『kiDnap GAME』イントロダクション
4.7人それぞれの背景も描かれる
7人のゲーム参加者がいると聞くと、「登場人物が多くて話についていける?」と感じる方もいるかもしれません。
企画・演出の加藤裕将さんによると、第1話ではゲームに参加する7人と、それぞれの背景をテンポよく描く構成になっています。
第2話以降は、参加者同士が複雑に絡む回だけでなく、一人ひとりの背景を深く描く回もあるとのこと。
ゲームを進めるだけではなく、「なぜその人はそこまでして大切な人を救いたいのか」まで描かれていくことになりそうです。
参加者の事情を知るほど、「この人にも助かってほしい」と感じる人物が増えていきそうなのが、このゲームの苦しいところでもあります。
参考元:マイナビニュース

最初は坂口健太郎さん演じる新出を中心に見ていても、ほかの参加者の事情を知るうちに応援したい人が変わるかもしれません。
キッドナップゲームの放送日はいつ?
『キッドナップゲーム』は、2026年10月6日(火)からフジテレビ系で放送されます。
放送前に確認しておきたい基本情報をまとめました。
| 作品名 | kiDnap GAME(キッドナップゲーム) |
|---|---|
| 放送開始日 | 2026年10月6日(火) |
| 放送時間 | 毎週火曜 21:00~21:54 |
| 初回放送 | 15分拡大 21:00~22:09 |
| 放送局 | フジテレビ系 |
| 主演 | 坂口健太郎 |
| 主な出演者 | イ・ジュンギ、桜井ユキ、岡崎紗絵、満島真之介、笠松将、尾野真千子ほか |
| 脚本 | KEN TATE、芳川薫 |
| 製作 | フジテレビ、MakerVille、SIMSTORY |
初回は通常より15分長い、22時9分までの拡大放送です。
第1話では7都市の参加者たちが登場するため、まずは「誰の大切な人が誘拐されたのか」「それぞれ何を命じられたのか」に注目すると、人物関係を追いやすくなりそうです。

ミステリーやサスペンスが好きな方はもちろん、「追い詰められたときに人は何を選ぶのか」という人間ドラマが好きな方も気になる作品になりそうです。
まとめ
『キッドナップゲーム』は、アジア7都市で起きた同時多発誘拐をきっかけに、7人が大切な人を救うためゲームへ挑むサバイバルサスペンスです。
期限は10日間。参加者にはそれぞれ異なる指令が与えられ、「救われるのは一人だけ」という厳しい条件が突きつけられます。
ただし、見どころはゲームの勝敗だけではありません。
「愛する人を救うため、人はどこまでできるのか」という問いを軸に、7人の選択や人間関係、ゲームに隠された謎が描かれていきます。
2026年10月6日の第1話から、7人の物語がどのようにつながっていくのか注目です。
